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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は高松宮記念2021・血統予想をお届けします!
昨年は1位入線の15番人気クリノガウディー(父スクリーンヒーロー)が進路妨害によって降着となり、2着入線の9番人気モズスーパーフレア(父Speightstown)が繰り上がりで勝利をつかんだ。どちらも非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒であることには気を配る必要があり、これで15年エアロヴェロシティ(父Pins)から6年連続で父も母の父も非サンデーサイレンス系となる馬が勝利していることになる。
ほか、直近2年は父系にStorm Catの血を引く馬が勝利しており、3年前の勝ち馬ファインニードルにおいても2代母の父がロイヤルアカデミー(=Storm Catの叔父)だった。15番人気4着の14年エーシントップ、16番人気4着の16年アクティブミノル、12番人気5着の20年シヴァージなど、Storm Catの直系が二桁人気で上位を賑わせていることも念頭に置くべきだろう。
シヴァージは、父First Samurai×母Indian Bay(母の父Indian Charlie)。本馬は父系曽祖父がStorm Catとなり、その系統のなかでも道悪を得意とするGiant's Causewayの直系。芝・ダート問わずに稍重または重で5勝を挙げている実績があり、重として施行された昨年の高松宮記念でも上がり3F最速タイとなる末脚を駆使して5着に入線していた。重賞初制覇となったシルクロードSもタフな馬場状態が追い風となっていたため、先週、先々週と雨中開催が続いた中京競馬場であれば、昨年以上の結果にも期待できるだろう。
ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven's Pass)。こちらも父系曽祖父がStorm CatかつGiant's Causewayの直系となるため、前走シルクロードSでシヴァージとワンツー決着を果たしていたことにも頷ける部分があるだろう。欧州で活躍した父Shamardalの産駒らしく、洋芝や道悪などタフな馬場でこそ真価を発揮するので、やはり雨中開催の尾を引く馬場状態はアドバンテージとなりそうだ。
ダノンスマッシュは、父ロードカナロア×母スピニングワイルドキャット(母の父ハードスパン)。本馬は1200~1400mの重賞を7勝している実績があり、待望のG1勝利となった前走香港スプリントでは父ロードカナロアとの父子制覇も達成。高松宮記念は3度目の挑戦となるが、19年4着は枠順、20年10着は道悪やスタート後の躓きが応えていただけに見限れない部分があるだろう。なお、母の父がStorm Catとなる種牡馬の産駒という意味では昨年の勝ち馬と同じ。
【血統予想からの注目馬】
シヴァージ ライトオンキュー ダノンスマッシュ
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