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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマーチS2021・血統予想をお届けします!
昨年はハーツクライ産駒の1番人気スワーヴアラミスが人気に応えて重賞初制覇。一方で、2着には4番人気クリンチャー、3着には8番人気レピアーウィットと伏兵が入線するヒモ荒れのかたちとなっていた。その2・3着馬の共通点としてRaja Babaの血を引くことを挙げられるが、ほかにも直近の該当馬には10番人気3着と激走した18年ロワジャルダンなどがいる。
また、近年はRaja Babaと同じBold Rulerの直系かつ近親にあたるA.P. Indyの血脈も好相性を示しており、12番人気3着の19年リーゼントロック、10番人気1着の17年インカンテーションなど、やはり二桁人気馬でも侮れない傾向にあるようだ。
アメリカンシードは、父Tapit×母Sweet Talker(母の父Stormin Fever)。本馬は近年の好調ぶりが目に留まるA.P. Indyの直系で、阪神ダート1800mで代替開催された年ではあるものの、11年には同じTapit産駒のテスタマッタが勝ち馬として名を連ねている。同馬とは芝の新馬でデビュー勝ちを果たしている戦歴も共通しており、本馬もダートに転じてからのパフォーマンスを鑑みれば優に重賞級の評価を与えられるだろう。また、道悪を得意とする血統でもあるので、馬場は渋ったほうが良い。
オメガレインボーは、父アイルハヴアナザー×母ワイキューブ(母の父アグネスタキオン)。アグネスタキオンは母の父がRaja Baba直仔のロイヤルスキーであることから注目に値する血統となるが、14年には直仔ジェベルムーサが2着と好走しており、昨年も孫にあたるクリンチャーがクビ差2着の惜敗を喫していた。また、父アイルハヴアナザーの産駒自体も中山ダート1800mで最も勝ち星を挙げているため、父系のコース適性も折り紙付きと言えるだろう。
レピアーウィットは、父ヘニーヒューズ×母ランニングボブキャッツ(母の父Running Stag)。13年朝日杯フューチュリティS、14年レパードSを制したアジアエクスプレスの全弟。なお、2代母の父Notebook経由でRaja Babaの血脈を持つ。本馬は昨年の3着時も二桁着順が2戦続いた臨戦で一変していたように、気性面での課題が多いタイプでもあるので、好走実績そのものを当てにしづらいところがある。今回もまずは自分の能力を出し切れるか否かが焦点となりそうだ。
【血統予想からの注目馬】
アメリカンシード オメガレインボー レピアーウィット
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