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激動の2020年のフィナーレを飾る「第65回有馬記念」も、主役を演じるのは牝馬か。ジャパンCで芝GI9勝をあげ引退したアーモンドアイに代わる“新女王”候補は、ファン投票1位のクロノジェネシス。宝塚記念に続く年間GP完全制覇を決め、さらなる飛躍を目指す来年につなげたい。
昨年の有馬記念を制したのはリスグラシュー。アーモンドアイがターフを去っても、まだまだ強い牝馬の時代は続く。昨年の秋華賞馬クロノジェネシスがGP完全制覇を目指し、さっそうと中山に見参。宝塚記念は激しい降雨のアシストがあったにせよ、2着キセキに6馬身差をつけたパフォーマンスは、まさに“圧巻”だった。
夏場は充電し、天皇賞・秋が4カ月ぶりのレース。スタートで挟まれて位置取りは後ろになってしまったが、直線はフィエールマンとともにアーモンドアイに襲いかかり、0秒1差の3着と確かな底力を見せつけた。
「スタートで挟まれたのは仕方ない。それでもあそこまで追い上げてきた。とにかく毎回、一生懸命に走ってくれる」と、斉藤崇調教師も納得している。
先週のCWコースは北村友騎手を背に、ヴィッセン(9歳3勝クラス)を追いかける流れ。馬なりのまま6F83秒3、ラスト1F12秒3で併入し、「1週前なのでしっかり動かしたいと思っていたし、いつもの感じで。2走目になるけどカリカリしたところもないし、大人になってきたね」と、トレーナーも笑顔を見せる。
大阪杯で惜敗したラッキーライラック、秋の天皇賞でわずかに後れを取ったフィエールマン、ジャパンC4着のカレンブーケドールといったところが当面のライバルになるが、もちろん一歩もヒケは取らない。
「中山の2500メートルはコース1周半なので、最初のコーナーと1周目のスタンド正面で折り合えるかがポイントになる。ただ、大人しく走ってくれるようになったので克服できると思っている。ファン投票1位で選んでもらえたのはうれしい。きっちりと(仕上げる)仕事をして、レースヘ送り出したい」
コロナ禍のなかでも、牡牝の無敗3冠馬(コントレイル、デアリングタクト)が誕生し、アーモンドアイが芝GI9勝をあげ、ソダシが白毛馬初の芝GI制覇を決めた2020年。ドラマチックな結末を、ジェネシスが創成する。(夕刊フジ)
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