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夏の小倉最終日のメインを飾るのは小倉2歳S(9月6日、小倉、GIII、芝1200メートル)。2017年の桜花賞馬レーヌミノルは2016年の勝ち馬で、クラシックに飛躍する馬が出る可能性もある。
阪神の未勝利戦を楽勝したモントライゼ(栗東・松永幹夫厩舎、牡)が主役を担う。6月の新馬戦ではアタマ差で惜しくも敗れたが、相手は先週のひまわり賞を3連勝で制したヨカヨカ。早くも来年の桜花賞馬候補と呼び声が高い相手とタイム差なしの好レースを演出したこの馬も、世代トップクラスの実力を秘めているはずだ。その実力を証明するのが前走の未勝利戦でのレースぶり。好スタートで先手を取ると、直線でも先頭のまま後続を突き放し、2着馬に1秒7差をつける圧勝だった。圧倒的な力の差を見せつける勝ちっぷりで、重賞でも当然期待がかかる。
フリード(栗東・西園正都厩舎、牝)は1ハロンの距離短縮で変わり身を見せて鮮やかに逃げ切った。2着馬に2馬身差をつける快勝で、小倉芝1200メートルの2歳レコードを叩き出した。前日に行われたヨカヨカが勝ったフェニックス賞よりも速いタイムで、この馬のポテンシャルもかなりのものと思われる。
ミッキーアイル産駒のメイケイエール(栗東・武英智厩舎、牝)も怖い存在だ。今回と同じ舞台の新馬戦では、直線でほとんど追われることなく2着に5馬身差をつけて初陣を勝利で飾った。白毛馬シロインジャーの初子で母系はパワータイプだが、芝のマイルGIを2勝した父のスピードを受け継いでいる。福永騎手が「重賞でも通用する潜在能力はあると思います」と評価しており、早くもそのチャンスがやってきた。
ルクシオン(栗東・河内洋厩舎、牝)はひまわり賞を回避してこのレースに臨む。新馬戦のタイムは平凡も、難なく逃げ切ったレースぶりは評価できる。父エイシンフラッシュに産駒の初重賞勝利を届けたい。
他にも、フェニックス賞2着のセレッソフレイム(栗東・服部利之厩舎、牝)や、函館2歳S4着のフォドラ(栗東・牧浦充徳厩舎、牝)、新馬戦を好スタートで逃げ切ったカシノレオ(栗東・鈴木孝志厩舎、牡)などにも注意を払いたい。
★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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