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札幌の日曜メインはサマースプリントシリーズ5戦目のキーンランドC(30日、GIII、芝1200メートル)。フルゲートの16頭を上回る20頭がエントリーしている。複数の重賞ウイナーをはじめ、重賞で好走している馬が多く顔をそろえており、難解なレースになりそうだ。
重賞2勝馬で、高松宮記念3着と実績最上位のダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)が主役を担う。重賞2勝目を決めた前走の函館スプリントSでは最重量の58キロを背負いながらも、2着に2馬身差をつける快勝で力の違いを見せつけた。1週前追い切りでは藤岡佑介騎手を背に、芝コースを単走馬なりで5ハロン64秒4-12秒0をマークし、活気ある動きを見せた。現在、10ポイントでサマースプリントシリーズ4位につけている。ここを制すれば夏のスプリント王へ一気に近づく。
相手候補の筆頭はライトオンキュー(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)。前走のUHB賞ではトップハンデの57キロを背負いながらも、後続に2馬身差をつける完勝だった。函館スプリントS(6着)を一度、使われた効果は絶大で、大きく変わり身を見せた。中団の外から余裕の手応えで突き抜けたレースぶりは、2019年京阪杯覇者の実力を存分に証明。昨年、0秒2差の4着に惜敗した雪辱を果たしたい。
函館スプリント4着のフィアーノロマーノ(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)も2019年ダービー卿CT覇者の実力馬だ。GIでは14、13着と振るわないが、GIIの阪神C2着、GIIIの阪急杯2着と重賞で好走しており、GIIIのここなら力上位。立ち回り一つで逆転を狙える。
ダイメイフジ(栗東・森田直行厩舎、牡6歳)は前走の函館スプリントSで10番人気ながら、しぶとく逃げ粘って2着を確保した。今年からダートで使われるようになり、初戦の大和Sは10着に敗れたが、2戦目の名鉄杯を勝利。その後の2戦は振るわなかったが、再び芝に戻った前走で激走を見せた。レース前の降雨の影響を受けた昨年のキーンランドC(14着)以外は洋芝で掲示板を外したことがなく、洋芝適性は高い。良馬場なら再び好走の可能性は十分にある。
UHB賞組からは2着のカッパツハッチ(美浦・矢野英一厩舎、牝5歳)と3着のイベリス(栗東・角田晃一厩舎、牝4歳)、1番人気で7着に敗れ、巻き返しを図るエイティーンガール(栗東・飯田祐史厩舎、牝4歳)などが上位をうかがう。
3歳馬ヤマカツマーメイド(栗東・池添兼雄厩舎、牝)は、最重量のダイアトニックより7キロも軽い51キロの斤量が魅力的。初めての古馬重賞でも侮れない。
★キーンランドSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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