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日本ダービーに挑む駿馬(しゅんめ)に、生産牧場からエールを送る特別連載「ウマれ故郷から~愛を込めて~」。3回目は、昨夏の札幌2歳S勝ち馬ブラックホールの杵臼牧場(北海道浦河町)だ。生産馬のテイエムオペラオー(3着)がダービーに参戦した21年前の思い出、今回に懸ける心境などを聞いた。
ブラックホールを生産した北海道浦河町の杵臼牧場といえば、思い出されるのがGI7勝馬テイエムオペラオーだ。1999年、皐月賞を大外一気で制し、2冠をかけて日本ダービーに挑んだ。
現在、父・信一代表のもと、牧場経営に携わる鎌田正信(41)さんは当時、東京の大学に通っていた。
「ダービーは東京競馬場まで見にいきました。3着で悔しさはありましたが、あの年の3強はそれぞれがタイトルを取って面白かったですね」
皐月賞馬テイエムオペラオー、ダービー馬アドマイヤベガ、菊花賞馬ナリタトップロード。3冠を分け合った3頭の戦いぶりに、一ファンとして熱くなった。
杵臼牧場にとって生産馬のダービー参戦は、2013年ペプチドアマゾン(4着)以来となる。ブラックホールについて、正信さんは「ゴールドシップ産駒の割におとなしくて扱いやすい。小柄ですが、小さい頃から素軽くてバネのある動きは同世代でも目立っていましたね」と語ったが、札幌2歳Sを豪快に差し切ったときは、さすがに驚いたようだ。
「競走馬は丈夫であることが大事。オペラオーのように、丈夫で人に愛される馬を育てていきたい。ブラックホールも、ゴールドシップファン以外の人からも応援してもらえる馬になってくれたらうれしいですね。ダービーは(牧場で)スタッフ一同で応援します」
牧場にいる母ヴィーヴァブーケも、今年産んだ父サトノダイヤモンドの子馬とともに、晴れ舞台に立つ息子の活躍を祈っているに違いない。 (板津雄志)
★ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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