中央競馬ニュース

【覆面記者の耳よりトーク】安田記念

 0   10   6,061
シェアする  x facebook LINEで送る
【覆面記者の耳よりトーク】安田記念

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は安田記念を徹底取材。“2強”のなかでも、距離、脚質ともに隙のないダノンプレミアムを支持する声が多く、女王アーモンドアイは久々のマイル戦に意見が分かれた。好位から脚を伸ばせるインディチャンプ、展開利が見込めるグァンチャーレが穴候補だ。

 記者A 3強と言われた先週の日本ダービーは、穴で推奨したロジャーバローズが見事に勝利。皐月賞上位組で最上位に見立てたダノンキングリーが2着に入り、バッチリだったな。

 記者B 今週も2強ムードが漂っていますが、なかでもダノンプレミアムを支持する関係者が多かったですね。K調教師は「前向きさがあって、本質的にはマイラー。レースセンスが抜群だし、崩れるシーンは考えられない」と絶賛していました。

 記者C アーモンドアイは意見が割れたな。「歴史的名牝で絶対能力が違う」との声もあったが、「もともとゲートの不安定なところがある馬。久々のマイルに加えて、サートゥルナーリアのように出遅れたら致命傷になる」と不安視する声も多かった。

 記者D レコード続出の東京の芝に、各騎手は「速いペースで行っても止まらない。ある程度の位置にいないと厳しい」と証言。好位から運べるインディチャンプが好配を呼ぶかもしれませんよ。N騎手は「2走前の東京新聞杯が着差以上の強さ。太め残りだった前走とデキが違う」と太鼓判。

 記者B 爆穴ならグァンチャーレですね。4走前には実績のなかった府中で勝利。「以前より落ち着きが出て、7歳でも衰えどころか今が最高潮」とY助手は猛プッシュ。人気薄で楽に行ければ、しぶとく粘り込むシーンもありそうです。

 記者C 大阪杯から参戦するペルシアンナイトは割り引き。「けいこでも以前よりズブくなっている感じ。流れに乗りきれないかも」とX騎手。過去5年を見ても2000メートルから参戦してきた馬は連対実績がなく、今の馬場傾向からも厳しそうやな。

安田記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

この記事はいかがでしたか?
ナイス (10)

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る