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チューリップ賞 G3

日程:2006年3月4日(土)15:45　阪神／芝1600m

チューリップ賞

チューリップ賞の歴史と概要

2016年の優勝馬シンハライト

2016年の優勝馬シンハライト

桜花賞と同舞台で行われる最重要トライアルで、本番さながらの好メンバーが揃う年もある。第3回（1996年）のエアグルーヴ、第14回（2007年）のウオッカ、第16回（2009年）のブエナビスタなど、歴代の勝ち馬欄に並ぶ名前は綺羅星のごとし。近年だけを見ても、第21回（2014年）の覇者ハープスターが桜花賞馬に、第23回（2016年）、第24回（2017年）の勝ち馬であるシンハライトとソウルスターリングが、いずれもオークス馬の栄光を勝ち取っている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数	開催日	優勝馬		性齢	勝ちタイム	騎手	調教師		レース結果
第31回	2024年3月2日阪神芝1600m		スウィープフィート	牝3	1:33.1	武豊	栗	庄野靖志	全着順を見る
第30回	2023年3月4日阪神芝1600m		モズメイメイ	牝3	1:34.0	武豊	栗	音無秀孝	全着順を見る
第29回	2022年3月5日阪神芝1600m		ナミュール	牝3	1:33.2	横山武史	栗	高野友和	全着順を見る
第28回	2021年3月6日阪神芝1600m		メイケイエール	牝3	1:33.8	武豊	栗	武英智	全着順を見る
第27回	2020年3月7日阪神芝1600m		マルターズディオサ	牝3	1:33.3	田辺裕信	美	手塚貴久	全着順を見る
第26回	2019年3月2日阪神芝1600m		ダノンファンタジー	牝3	1:34.1	川田将雅	栗	中内田充	全着順を見る
第25回	2018年3月3日阪神芝1600m		ラッキーライラック	牝3	1:33.4	石橋脩	栗	松永幹夫	全着順を見る
第24回	2017年3月4日阪神芝1600m		ソウルスターリング	牝3	1:33.2	Ｃ．ルメール	美	藤沢和雄	全着順を見る
第23回	2016年3月5日阪神芝1600m		シンハライト	牝3	1:32.8	池添謙一	栗	石坂正	全着順を見る
第22回	2015年3月7日阪神芝1600m		ココロノアイ	牝3	1:37.7	横山典弘	美	尾関知人	全着順を見る
第21回	2014年3月8日阪神芝1600m		ハープスター	牝3	1:34.3	川田将雅	栗	松田博資	全着順を見る
第20回	2013年3月2日阪神芝1600m		クロフネサプライズ	牝3	1:34.9	武豊	栗	田所秀孝	全着順を見る
第19回	2012年3月3日阪神芝1600m		ハナズゴール	牝3	1:35.5	Ｃ．デムーロ	美	加藤和宏	全着順を見る
第18回	2011年3月5日阪神芝1600m		レーヴディソール	牝3	1:34.5	福永祐一	栗	松田博資	全着順を見る
第17回	2010年3月6日阪神芝1600m		ショウリュウムーン	牝3	1:36.1	木村健	栗	佐々木晶	全着順を見る
第16回	2009年3月7日阪神芝1600m		ブエナビスタ	牝3	1:36.5	安藤勝己	栗	松田博資	全着順を見る
第15回	2008年3月8日阪神芝1600m		エアパスカル	牝3	1:35.8	藤岡佑介	栗	池江泰寿	全着順を見る
第14回	2007年3月3日阪神芝1600m		ウオッカ	牝3	1:33.7	四位洋文	栗	角居勝彦	全着順を見る
第13回	2006年3月4日阪神芝1600m		アドマイヤキッス	牝3	1:36.5	武豊	栗	松田博資	全着順を見る
第12回	2005年3月5日阪神芝1600m		エイシンテンダー	牝3	1:35.3	武幸四郎	栗	武邦彦	全着順を見る
第11回	2004年3月6日阪神芝1600m		スイープトウショウ	牝3	1:35.5	池添謙一	栗	鶴留明雄	全着順を見る
第10回	2003年3月8日阪神芝1600m		オースミハルカ	牝3	1:35.9	安藤勝己	栗	安藤正敏	全着順を見る
第9回	2002年3月2日阪神芝1600m		ヘルスウォール	牝3	1:35.2	Ｍ．デムーロ	栗	森秀行	全着順を見る
第8回	2001年3月3日阪神芝1600m		テイエムオーシャン	牝3	1:35.3	本田優	栗	西浦勝一	全着順を見る
第7回	2000年3月4日阪神芝1600m		ジョーディシラオキ	牝3	1:39.7	武幸四郎	栗	松田国英	全着順を見る
第6回	1999年3月6日阪神芝1600m		エイシンルーデンス	牝3	1:35.1	野元昭嘉	栗	野元昭	全着順を見る
第5回	1998年3月7日阪神芝1600m		ダンツシリウス	牝3	1:36.9	四位洋文	栗	山内研二	全着順を見る
第4回	1997年3月1日阪神芝1600m		オレンジピール	牝3	1:37.7	河内洋	栗	山内研二	全着順を見る
第3回	1996年3月2日阪神芝1600m		エアグルーヴ	牝3	1:34.2	Ｏ．ペリエ	栗	伊藤雄二	全着順を見る
第2回	1995年3月11日京都芝1600m		ユウキビバーチェ	牝3	1:35.1	松永幹夫	栗	新井仁	全着順を見る
第1回	1994年3月12日中京芝1700m		アグネスパレード	牝3	1:43.8	河内洋	栗	長浜博之	全着順を見る

歴史と位置付け

2着までに桜花賞への優先出走権が与えられる桜花賞指定オープンとして1984年に創設。1994年のG3昇格とともに優先出走権の枠は3着までに拡大され、翌1995年からは「桜花賞トライアル」の副称が付くようになった。そして、2018年以降は格付けをG2に改めて施行されている。本番と同じコースで開催されることもあり、毎年世代トップクラスの牝馬が集う。そのため、このレースをステップに飛躍した名牝は枚挙にいとまがない。

開催時期

第1～2回（1994～1995年）は3月中旬。第3回（1996年）以降は3月上旬に開催されている。なお、オープン特別として施行された1984～1993年も3月上旬～中旬に開催されていた。

競走条件

施行場所：阪神芝1600m（右・外回り）
出走資格：3歳牝馬
１着賞金：5200万円
負担重量：馬齢重量

年表

1984年	阪神芝1600m、4歳（現在の3歳）牝馬、定量、「チューリップ賞」として創設
1991年	中京芝1700mで施行
1994年	G3（国内独自）に昇格桜花賞優先出走権取得条件を上位3着に変更中京芝1700mで施行
1995年	指定交流競走に指定競走名を「チューリップ賞（桜花賞トライアル）」に改称京都芝1600m（外）で施行
2003年	負担重量を馬齢重量に変更
2004年	混合競走に指定
2007年	施行場を阪神芝1600m（外）、格付け表記をJpn3に変更
2010年	国際競走に指定、国際G3に格付け
2018年	国際G2に昇格
2020年	COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年	COVID-19の流行により無観客競馬として開催メイケイエールとエリザベスタワーが1着同着

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今週の重賞レース

2024年12月28日(土): ホープフルS G1

競馬番組表

2024年12月28日(土): 5回中山9日目; 7回京都9日目

総賞金ランキング

JRA競走馬総賞金ランキング 4歳以上
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	2	リバティアイランド牝4
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	4	ソウルラッシュ牡6
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3歳
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