ファンタジー(競走馬)

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写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年3月12日生
調教師武市康男(美浦)
馬主有限会社 ミルファーム
生産者ミルファーム
生産地浦河町
戦績 2戦[0-0-0-2]
総賞金0万円
収得賞金0万円
英字表記Fantasy
血統 アメリカンペイトリオット
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Life Well Lived
ファンファーレ
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
エリモフィナーレ
兄弟 ホーキーポーキーベベ
市場価格
前走 2023/11/05 2歳未勝利
次走予定

ファンタジーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/05 東京 3 2歳未勝利 ダ1300 1671351.41015** 牝2 55.0 木幡初也武市康男 428
(+4)
1.23.6 4.937.7⑮⑮ライヴアメデオ
23/10/14 新潟 5 2歳新馬 ダ1200 154723.889** 牝2 55.0 木幡初也武市康男 424
(--)
1.16.1 2.738.5⑨⑨トニーテソーロ

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4月12日(金)の栗東トレセンでは、2歳馬17頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

エイシンパンタレイ(母エイシンムー、牡、中尾秀)

オトメナシャチョウ(母Mylady Curlin、牝、森秀)

オニムシャ(母スパイチャクラ、牡、松永幹)

カルプスペルシュ(母パロネラ、牝、石坂公)

サラコスティ(母サロニカ、牡、池添学

ジャスパークロス(母Tepin Thru Life、牡、森秀)

ダノンフェルゼン(母ダノンオスカル、牡、音無秀)

テイエムダイスター(母サトノハニー、牝、木原一)

ネティフラウ(母ウィラビーオーサム、牝、音無秀)=母は2012年サンタアニタオークス・米GⅠの勝ち馬

マギームーン(母ストロベリームーン、牝、庄野靖)

マーゴットレジーナ(母カーリンホーク、牝、小林真)=半兄Seabhacは2017年ピルグリムS・米GⅢの勝ち馬

ヤンキーバローズ(母キャンディバローズ、牡、上村洋)=母は2015年ファンタジーS・GⅢの勝ち馬

ロワゾブルーチヌ(母ダノングラシアス、牡、中尾秀)

ロードラビリンス(母ベイコート、牡、松下武)

クードロアの2022(牡、杉山佳)

マージェリーの2022(牝、小林真)

ラクアミの2022(牝、上村洋)

【君子蘭賞】ミエスペランサが新馬戦から2連勝 2024年3月23日() 14:45

23日の阪神9R・君子蘭賞(3歳1勝クラス、芝1800m)は、西村淳也騎手騎乗の4番人気ミエスペランサが勝利。距離延長をものともせず勝ち切り2連勝を飾った。勝ちタイムは1分48秒3(重)。2着は1番人気ケーブパール、3着に5番人気モモンウールー

勝ったミエスペランサは、父リアルスティール、母ミスエルテ、母の父Frankelいう血統の3歳牝馬。母は16年ファンタジーSの勝ち馬。栗東・池江泰寿厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は有限会社サンデーレーシング。通算成績2戦2勝。

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ファンタジーS勝ち馬のカルチャーデイは桜花賞を回避 2024年3月21日(木) 13:29

ファンタジーSの勝ち馬で、フィリーズレビュー7着カルチャーデイ(栗・四位、牝3)が、桜花賞(4月7日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)を回避することが決まった。四位調教師は「前走は馬にかわいそうなレースになってしまいました。回復を待っていましたが、様子を見て今回は見送ることを決めました」と説明した。今後は未定。

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【フラワーC】ミアネーロが鋭伸V!牝馬クラシック戦線へ堂々名乗り 2024年3月16日() 16:36

3月16日の中山11Rで行われた第38回フラワーカップ(3歳オープン、牝馬限定、GⅢ、芝1800メートル、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、津村明秀騎手の2番人気ミアネーロ(美浦・林徹厩舎)が中団馬群追走から手応え良く直線に入ると、鋭く伸びて前をとらえ勝利。2016年ファンタジーS優勝の半姉ミスエルテ(父Frankel)に続く重賞制覇を果たし、牝馬クラシック戦線へ堂々と名乗りを上げた。タイムは1分48秒0(良)。

3/4馬身差の2着にはホーエリート(8番人気)、さらにクビ差遅れた3着にカンティアーモ(1番人気)が入った。

フラワーCを勝ったミアネーロは、父ドゥラメンテ、母ミスエーニョ、母の父Pulpitという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は3戦2勝。重賞は初勝利。林徹調教師、津村明秀騎手ともにフラワーCは初勝利。

津村明秀騎手(1着 ミアネーロ)「また手綱を託されたことに感謝の気持ちで、きょうは絶対に勝ちたいと思っていました。テンションが課題の馬ですが、発走を待たされたことで逆に落ち着きを出て、レースも4コーナーでは抜群の手応えでした。調教に乗せてもらっていて、新馬から格段に良くなっていると感じていましたし、競馬での乗りやすさは非常に優秀なのでレース自体は自信を持っていけました。この馬で大きいところを狙いたいですね」

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【フラワーC】ミアネーロが勝利 前走不利で敗退の雪辱を果たす 2024年3月16日() 16:04

16日の中山11R・フラワーC(G3、芝1800m)は、津村明秀騎手騎乗の2番人気ミアネーロが勝利。前走・菜の花賞は不利を受けて不完全燃焼の走りとなったが、重賞の舞台で雪辱を果たした。勝ちタイムは1分48秒0(良)。2着に8番人気のホーエリート、3着は1番人気のカンティアーモ

勝ったミアネーロは、父ドゥラメンテ、母ミスエーニョ、母の父Pulpitという血統の3歳牝馬。半姉は16年のファンタジーSを制したミスエルテ。美浦・林徹厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は有限会社 シルクレーシング。通算成績3戦2勝。

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【U指数的分析の結論!】フィリーズレビュー2024 オープン実績&距離実績のあるU指数上位馬を中心に組み立てる! 2024年3月9日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!フィリーズレビュー・U指数予想をお届けします!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年の成績を見ていくと、毎年二桁順位の馬が3着以内に入っている。U指数一本で攻略するのはなかなか難しいレースだ。加えてやっかいなことに、6~9位の中位ランクの馬の好走も目立つ。上位から下位までまんべんなくケアする必要があり、さらにはほとんどの年でフルゲートの18頭となる一戦でもあるので、買い目を絞るのではなく、手広く網を張るスタンスで臨むことを推奨したい。

ただし、毎年3番人気以内の馬が1頭以上馬券に絡んでいることから、人気薄のみで超大穴を狙うのは避けたほうがいいだろう。U指数二桁順位の馬を狙い撃ちするのは難しいので、指数上位のなかから、人気的にも信頼できそうな馬、馬券妙味のある馬をピックアップしていくかたちで攻めていきたい。2022年はそのスタンスで、上位3着のうち2頭を指名することができた。

今年注目するのは、京王杯2歳S1着、阪神JF3着など断然の実績を誇るU指数1位の①コラソンビート(90.5)、初の千四となった前走の春菜賞を快勝した3位⑮オメガウインク(88.6)、ハイレベルな一戦となった前走のエルフィンSでコンマ4秒差6着と大きく崩れなかった4位⑪マーシーラン(88.4)、ファンタジーS勝ち馬の6位⑤カルチャーデイ(87.5)の4頭だ。

【U指数予想からの注目馬】
コラソンビート ⑮オメガウインク ⑪マーシーラン ⑤カルチャーデイ

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閲覧 1,197ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年11月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モレイラ騎手土日で11勝から見える得意条件/エリザベス女王杯展望
閲覧 1,458ビュー コメント 0 ナイス 2


先週は地方競馬の祭典・JBCに加えて、本家米国でブリーダーズカップ、さらには国内でも重賞×4レースと、1年でも屈指の重賞多数の週末だった。

その影響を受けたのがジョッキーたち。ルメール騎手、川田騎手、戸崎騎手などが米国遠征で不在。そうなると、東西とも勝てる騎手は限られてくる。

結果…

モレイラ騎手=11勝
坂井瑠星騎手=7勝
横山武騎手=6勝

この3人でなんと24勝の荒稼ぎ。3場合計72レースだから、ちょうど3分の1の勝ち星をこの3人だけで稼いだことになる。特に東京はモレイラ騎手&横山武騎手の寡占状態で、土日の東京合計24レースのうち、2人で17勝。過半数どころか3分の2以上が2人のどちらかの勝利だった。

もっともその内容は個性がよく出ていた。

モレイラ騎手は11勝のうち5~8枠で14回騎乗し、10勝。逆に1~4枠では4回騎乗し1勝。外枠での騎乗自体が多かった。

横山武騎手は1~4枠で12回騎乗し5勝。5~8枠で7回騎乗し1勝。

京都で騎乗した坂井瑠星騎手は、1~4枠で9回騎乗し4勝。ファンタジーSで9番人気ながら2着と好走したドナベティも最内枠。

モレイラ騎手はもともと外枠が得意なジョッキー。何でもかんでも持って来ているようで、実は枠順傾向通り。ある意味、抽選で外枠をたくさん引けたという意味では、実力に加えて運もあった週末といえるかもしれない。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はエリザベス女王杯から。

マリアエレーナ三浦皇成騎手)

注目はマリアエレーナ三浦皇成騎手。
今年のオールカマーは例年以上にメンバーが揃ったレース。ローシャムパークタイトルホルダーゼッフィーロに続く4着は好評価できるもの。追わせるタイプで三浦騎手とも案外手が合いそうだ。G1の三浦騎手ということで予想以上に人気にならなければ、オッズ面でも妙味あり。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年11月1日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月01日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(382)
閲覧 1,432ビュー コメント 0 ナイス 3



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、京王杯2歳SファンタジーS・みちのくS・アルゼンチン共和国杯・みやこSの5レースです。


⇒当該週の1重賞に絞って考察! 『特選重賞データ分析編』はコチラ


▼2023年11月04日(土) 東京11R 京王杯2歳ステークス
【出走数別成績(2018年以降)】
●2戦以内 [4-4-4-26](3着内率31.6%)
●3戦以上 [1-1-1-27](3着内率10.0%)
→キャリアの浅い馬と実績馬が中心。出走数が3戦以上、かつ“JRAの、重賞のレース”において3着以内となった経験がない馬は2018年以降[0-0-0-26](3着内率0.0%)ですから、評価を下げるべきでしょう。


▼2023年11月04日(土) 京都11R KBS京都賞 ファンタジーステークス
【生産者別成績(2017年以降)】
●ノーザンファーム [4-2-1-15](3着内率31.8%)
●社台ファーム [0-2-1-3](3着内率50.0%)
●社台ファーム・ノーザンファーム以外 [2-2-4-35](3着内率18.6%)
→生産者と血統に注目したい一戦。生産者が社台ファーム・ノーザンファーム以外、かつ父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬は2017年以降[0-0-0-18](3着内率0.0%)でした。


▼2023年11月05日(日) 福島11R みちのくステークス
【前走の4コーナー通過順別成績(2018年以降)】
●3番手以内 [3-4-3-16](3着内率38.5%)
●4番手以下・競走中止 [2-1-2-47](3着内率9.6%)
→3勝クラスのレースとして施行された2018~2022年のみちのくステークスは、前走の4コーナーを3番手以内で通過した馬が優勢。一方、前走の4コーナー通過順が4番手以下・競走中止、かつ前走の馬体重が500kg未満だった馬は2018年以降[1-1-1-43](3着内率6.5%)でしたから、今年も先行馬と大型馬を重視した方が良いかもしれません。


▼2023年11月05日(日) 東京11R アルゼンチン共和国杯

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ファンタジーの口コミ


口コミ一覧
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まずは先週の回顧から。大阪杯は、本命打った、ベラジオオペラが勝ち、ローシャムパークが2着で単勝、馬連、馬単までは当たったが、3着のルージュエヴァイユを持っていなかったので、儲からず。1番人気タスティエーラが仕上がりイマイチでもありヒモに下げたのも、弱い現4歳世代に本命打って当たったのも良かったのですが、3着がなあ・・・。WIN5もふたつめ×で4つ止まりと残念。

それでは、今週の桜花賞の話題へ。年末のホープフルSで圧勝したレガレイラが牝馬ながら皐月賞、ダービー路線に向かうようなので、大混戦の一戦となりそうです。ベテランの北村宏騎手のアスコリピチェーノが阪神JF勝ったので一番人気になるんでしょうね。川田騎手のクイーンC勝ちのクイーンズウォークやアルテミスS勝ちのチェルヴィニア(ルメール騎手はドバイで骨折したので、ムルザバエフ騎手への乗り替わり)あたりが人気分け合う感じでしょうか。

では恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 アスコリピチェーノ:無敗の3連勝で阪神JFも勝った、暫定のこの世代牝馬チャンピオン。もちろんいい馬だが、断然強いという感じでもなく、ダイワメジャー産駒だけに体力あり、完成早めだった可能性もありそうで、ここにきての成長力踏まえると、本命視するかは微妙。調教の動きは良い。北村宏騎手も岡部騎手の系譜の内々をまわってくるタイプの騎乗だけに最近の桜花賞向きではある。

2番人気想定 クイーンズウォーク:グレナディアガーズの半妹のキズナ産駒で、新馬戦は2着に取りこぼしたが、そこから2連勝で前走クイーンCで強い差し切り勝ちを見せた。中内田厩舎らしく、休み明けの仕上がりは万全そうな調教の動き。ただ川田騎手が昨年ほどの凄味なく(昨年やりきった感が強いのか)、ドバイでも正直イマイチだった。

3番人気想定 チェルヴィニア:新馬戦は2着にとりこぼしたが、そこから2連勝でアルテミスSを制して、阪神JFでも1番人気になりそうな勢いだったが回避。そこからのぶっつけになってしまったが、調教の動きは木村厩舎らしく仕上がり良い。ただルメール騎手の骨折でムルザバエフ騎手になったのは大幅マイナス。川崎記念でも断然1番人気(1.7倍)のセラフィックコールも5着に飛ばしたし、3月もかなりの1番人気を負けさせたようになんでありがたがって、いい馬乗せてるのか正直わからない。大外から無理に先行してここも負けさせそう。

4番人気想定 スウィープフィート:母母スイープトウショウのスワーヴリチャード産駒で、前走、武豊騎手に乗り替わってチューリップ賞で鋭い追い込み勝ちを見せた。口向きの悪さなど教育してきた前任者の永島騎手への気遣いコメントも出すあたりは、やはり人格者だなあと思います。近年の桜花賞は後方からだと難しい時代となったが、そのあたりは武豊騎手らしく射程圏から競馬してくるのでは。

5番人気想定 ステレンボッシュ:母母母がウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)というエピファネイア産駒の良血馬。4戦2勝で前走の阪神JFも2着して、そこからのぶっつけとなる。国枝厩舎らしく、きっちり狙ったレースに仕上げてきたようで調教の動きは鋭い。阪神JF2着の際に、ルメール騎手がもっと長い距離が良いとコメントしたようにオークス向きなのかもしれないが、スケールや成長力込みでこの馬からいくのが面白そう。

6番人気想定 コラソンビート:マイネル軍団らしく既に6戦消化していて3勝をあげている。前走のフィリーズレビューも1.8倍の断然人気で2着には来た。ただ1400Mまでの方が良さそうなタイプでもあるが、距離的にオークス云々ではなさそうで、ここが最大目標でガチ仕上げか。調教の動きはかなり良く、うまく1Fごまかせれば。

7番人気想定 ライトバック:3戦2勝で前走のエルフィンSも勝ったキズナの当たり年(走るのわかって繁殖牝馬レベル爆上げ世代)で、初戦は出遅れながらも32.8秒の豪脚で差し切り、2走目も出遅れながらも相手強いアルテミスSで0.6秒差の4着だっただけに、ポンと出れば強い相手でもやれるかも。グングン良くなっている時期のようで調教も豪快な動き。

8番人気想定 イフェイオン:3戦2勝馬で前走のフェアリーS勝ち馬だが相手弱かった感じは大いにあり、出番ここではないのでは。調教の動きは良い。

9番人気想定
セシリエプラージュ: 4戦1勝馬だが前走のフィリーズレビューは差してきての3着で、母母母タックスヘイブンの底力ある血統で、穴として面白いかもしれないが、ここまでは手が回らないか。調教の動きはよい。

10番人気以下想定
セキトバイースト:6戦1勝馬だが前走チューリップ賞の2着含め、2着4回と相手に関わらず好戦はするタイプ。ただ血統的にG1で好走するスケールない感じで、ここはスルーでよいか。四位調教師のやり過ぎない仕上げできており調子落ちない動き。

マスクオールウィン:6戦2勝馬だが勝ち星ふたつとも1200Mとスプリンター色強いドレフォン産駒。フェアリーSはマイルでも後方から差す競馬できたのは収穫だが、力的にここでの激走は期待薄。調教の動きは良い。

エトヴプレ:6戦3勝なのだが3勝が1200Mで2勝、1400Mで1勝とスプリンター色の強い馬。前走のフィリーズRは逃げ切れたが、瞬発力いまひとつそうでここは難しい競馬となるか。藤岡兄から弟への乗り替わりは最近好調な兄弟間でのチェンジで問題ないだろうが。

テウメッサ:5戦1勝馬で、はじめ2戦をマイル以上で使ってみたように、本来もっと距離あってゆったりめな流れが良いのかもしれない。母母母フサイチエアデールで血統的にも強くなってくるのだろうが未勝利勝ちに4戦かかったように、ここで激走するタイプじゃないのでは。コンスタントに使われているが調教の動きは良い。

キャットファイト:阪神JFの前のアスター賞では末脚爆発して、楽しみな馬に見えたが、その後イマイチで前走のアネモネSは勝ったが大物感薄れた感じあり、あとはダート試すなどが今後の道か。もまれると良くないタイプのようだがフルゲートの桜花賞で、もまれない競馬というのはまずない。松山騎手に乗り替わって、違った競馬みせるかもしれないが。調教の動きは引き続き良い。

ハワイアンティアレ:3戦1勝馬だが前走チューリップ賞で人気薄ながら3着に突っ込んで出走権確保した。父ロードカナロアだが、母はマンハッタンカフェ×メジロマックイーンとスタミナ寄りな血統で、調教の動きも鋭く、かなり強くなってきてる時期のようで穴でやれてもいいタイプ。

シカゴスティング:3戦目でフェニックス賞を勝ったロゴタイプ産駒だが、ここ3戦の重賞では成績下がる一方。前走のフィリーズレビューで先行して止まったように1400Mも長いスプリンターなのかもしれず、折り合って早い上りが必要な阪神マイルの桜花賞は向かない。成績冴えなくても調教の動きは良い。

ワイドラトゥール:新馬戦勝ち、2戦目のファンタジーSは10着と惨敗も3戦目の紅梅Sも勝った。ただ前走のチューリップ賞の13着はいただけず、プルピット系のカリフォルニアクローム産駒はそれなりに勝ち上がるが芝の上級馬はあんまり出さないタイプでは。〇×交互タイプだけに今回はやれる番なのかもしれないが(笑)調教の動きは良い。

<まとめ>
有力:ステレンボッシュ、アスコリピチェーノ、クイーンズウォーク

ヒモに:チェルヴィニア、ライトバック、コラソンビート、スウィープフィート

穴で:ハワイアンティアレ、セシリエプラージュ

<おまけ~桜と道南観光の話>
北海道は桜が咲くのがGWあけだったりするので、まだまだ桜はピンと来ないのですが、今年は東京も咲くの遅いようですね。ちょっと桜の種類違ったりしますが、道南の松前城の桜も独特で美しいので行ける機会あったらオススメです。松前のマグロも美味しいんですよ。青森の大間のマグロ有名ですが、同じマグロを対岸であげた戸井や松前のマグロも当たり前にめちゃくちゃ美味しいです。松前のマグロの冷凍したのを東京の甥っ子、姪っ子に送ったことありますが、すごく喜んでもらえました。ネットで東京の某市場の名前を冠した冷凍やけしたサク(塊)のと違って、切って真空パックみたいになってるので色もいいし、すぐ食べれます。ちなみに松前は函館の左側です。函館観光も20年弱行けてませんが、湯の川温泉の海の見える露天風呂とか最高です。コロナだいたい終わって、函館西部地区のバル街で(スペイン風な一品料理のつまみ)食べながら、のんで散歩したいものです。函館は大泉洋の兄の潤さん(我々の高校の先輩で北海道じゃなかったら普通に東大入ってたであろうポテンシャル)が市長となり、新幹線が函館駅に入るようになったり、GLAYとコラボのイベント盛り上げたりしてくれそうで、イカは獲れなくなりましたが、観光地としてはかなり函館は楽しいので、久しぶりに自分でも行ってみたいと思っています。名探偵コナンの最新作も函館ネタなので、どんなきっかけでもいいので函館来訪者増えて欲しいものです。

 グラニースミス 2024年3月8日(金) 21:49
第58回 報知杯フィリーズレビュー 
閲覧 160ビュー コメント 1 ナイス 18

先週からクラシックの前哨戦スタート
振り返ると

チューリップ賞
1着 スウィープフィート
同枠 ミラビリスマジック(2戦2勝)

弥生賞ディープインパクト記念
1着 コスモキュランダ
同枠 トロヴァトーレ(2戦2勝)

今週も2戦2勝!!!
と思ったら居なかった(笑)

チューリップ賞
1着 スウィープフィート 未勝利① → 1勝クラス① → L②
2着 セキトバイースト 未勝利① → 1勝クラス① → L②
今度こそ!!!
また居なかった

芝1400M戦 2歳重賞は2戦
京王杯2歳GⅡ
ファンタジーS GⅢ

OPはもう1戦あるダリア賞
やっぱりコラソンビートなんでしょうか?

【JRA HP掲載馬】
コラソンビート
シカゴスティング
カルチャーデイ
ドナベティ
バウンシーステップ
ロゼフレア
オメガウインク
エトヴプレ
やはりお値段次第でしょうかね


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 エロボン 2024年3月8日(金) 13:45
今週の注目馬。
閲覧 232ビュー コメント 0 ナイス 11

今週の注目馬。


(堅軸)

阪神(土曜日)
7R サラサハウプリティ
前走は長休明けで初ダートでしたが、好位追走から上がり2位の脚で先に抜け出した勝ち馬を追うも0.2秒差及ばず2着となりました。後続には0.4秒差をつけています。コース替わりですが、阪神では芝ながらファンタジーS5着の実績もあります。ここは外せないでしょう。



(買いたい)

阪神(日曜日)
5R ジャスティンアース
前走は格上挑戦のきさらぎ賞で、3番人気で0.2秒差の5着でした。スローの前目から粘り切れなかった点からも距離短縮は良さそうです。キズナ産駒なので、阪神に替わるのも問題ないでしょう。



(御免)

中山(土曜日)
12R マルプリ
前走はハイペースの3番手から抜け出して0.1秒差勝ちしました。これまで芝で10戦して2勝2着5回と安定していることからそこそこ人気もするかもですが、中山コースは3走前に1番人気で11着でした。重馬場が合わなかったかもですが、重もこなすミッキーアイル産駒を゙思えばやはりコースの方に問題が有りそう。中山はダートだと複勝率が30.3%に対して芝のそれは18.3%です。福島の芝では31.7%ありますから、かなり苦手だと言えますね。更に原騎手も中央場所では苦戦しており、福島の複勝率17.3%に対して中山では13.7%です。あくまでもヒモの1頭程度に見ていた方が無難では。



(重賞)

中山牝馬S
ククナ、フィールシンパシー

フィリーズR
シカゴスティング、ポエットリー

金鯱賞
シーズンリッチ、ドゥレッツァ



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