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10月22日の京都11Rで行われた第78回菊花賞(3歳オープン、GI、芝・外3000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=1億1500万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気キセキ(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。台風21号接近に伴う大雨、ドロンコ馬場もものともせず直線大外から豪快に追い込んだ。タイムは3分18秒9(不良)。
キセキは春のクラシックは未出走。この夏、500万下→1000万下を連勝し、前走の神戸新聞杯ではダービー馬のレイデオロの2着。その名の通り、奇跡の快進撃で菊の大輪を咲かせた。
2馬身差の2着には馬場の真ん中を追い込んだクリンチャー(10番人気)、さらにハナ差遅れた3着に内めを伸びたポポカテペトル(13番人気)。
菊花賞を勝ったキセキは、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母の父ディープインパクトという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は石川達絵氏。通算成績は8戦4勝。重賞初制覇。菊花賞は角居勝彦調教師は2004年デルタブルース、2013年エピファネイアに次いで3勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初優勝。
◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 キセキ)「雨も馬場もすごい大変だった。でも、能力は高い馬なので、ずっと自信を持って乗っていました。少しテンションが高いので3000メートルは得意じゃないけど、賢い馬なので。馬の気持ちを大事に乗りました。道中はノリさんの馬(ミッキースワロー)の後ろにつけて、ペースは遅かったけどうまくいきました。直線に向いたときには勝つ自信がありました。いい脚を最後まで使ってくれて、楽勝でしたね。今年もクラシックを勝ててとてもうれしいです」
◇
《祝! 初勝利》 キセキは重賞初勝利。 馬主の石川達絵氏はJRA重賞初勝利。 父ルーラーシップは重賞初勝利。今年の3歳世代が初年度産駒。 ディープインパクトは母の父としての重賞初勝利。 ミルコ・デムーロ騎手は菊花賞初勝利。牡馬クラシック3冠競走をすべて制覇。 生産牧場の下河辺牧場は菊花賞初勝利。これまでの菊花賞の最高着順は1986年ラグビーボールの3着。
★22日京都11R「菊花賞」の着順&払戻金はこちら
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