まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【大阪杯】レースの注目点
3,256
4
0
★輝きを取り戻せるか!1年3力月ぶりのGI制覇狙うサトノダイヤモンド
GI2勝馬のサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、1年3力月ぶりのGI制覇を目指す。同馬は、2016年のクラシックレースで皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞1着の成績を残し、暮れの有馬記念ではキタサンブラックをクビ差退け優勝。その年のJRA賞最優秀3歳牡馬に輝いた。
4歳となった昨年は4戦1勝の成績だったが、秋にはフランスへ遠征し、フォワ賞4着、凱旋門賞15着の成績を残した。サトノダイヤモンドは、今年初戦の金鯱賞で3着という成績だったが、果たして、GIの舞台でダイヤモンドの輝きを取り戻すことができるだろうか。
なお、グレード制を導入した1984年以降の大阪杯では、GI格上げ前を含め、5歳の菊花賞馬が3勝、2着3回の成績を残しており、サトノダイヤモンドも芝2000メートル戦では5戦3勝、3着2回の成績を挙げている。
また、これまでサトノダイヤモンドにはC・ルメール騎手が騎乗していたが、今回は戸崎圭太騎手が初めて騎乗する。戸崎騎手が大阪杯で騎乗するのは、2013年ダークシャドウ(5着)以来5年ぶりとなるが、どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。なお、同騎手はテン乗りの馬で、JRA・GI3勝を挙げている。
★現役賞金王シュヴァルグラン、2年7力月ぶりの2000メートル戦
現役賞金王のシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は、今年初戦が大阪杯となる。同馬は3歳の秋以降、長距離レースで戦っており、昨年のジャパンCでは悲願のGI初制覇を成し遂げた。シュヴァルグランが芝2000メートル戦に出走するのは、2015年8月30日、札幌の「3歳以上500万下(2着)」以来約2年7力月ぶりとなるが、果たして、久しぶりの中距離戦を勝利で飾ることができるかどうか。
なお、同馬の姉ヴィルシーナは、芝1600メートルのヴィクトリアマイルを2013・14年と連覇。妹のヴィブロスは、芝2000メートルの秋華賞を2016年に制し、2017年には芝1800メートルのドバイターフで海外の強豪を破り優勝している。
★スワーヴリチャードGI初制覇なるか M・デムーロ騎手とのコンビで重賞2勝
昨年のダービー2着馬スワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)がGI初制覇を目指す。ダービー2着馬は、3歳の秋以降さらに成長する馬が数多く見られ、過去10年間では、2012年フェノーメノ、2013年エピファネイア、2016年サトノダイヤモンドの3頭がダービー後にGI初制覇を遂げている。スワーヴリチャードは、昨年の秋以降は、M・デムーロ騎手とのコンビでアルゼンチン共和国杯と金鯱賞を制しているが、見事GI馬の称号を手にすることができるだろうか。
また、スワーヴリチャードは、父ハーツクライ、母ピラミマという血統で、2014年セレクトセール(当歳)では1億5500万円(税抜)の高値で落札された。父は有馬記念など長距離のGIレースを2勝したが、産駒は中距離戦でもGI勝ちをおさめており、2013年天皇賞・秋を制したジャスタウェイは、2014年にドバイデューティフリー(芝1800メートル)を圧勝するなどの活躍を見せ世界ランク1位に輝いた。
★今年の中・長距離路線を席巻する4歳世代 GI馬アルアインなど7頭が登録
GI格上げ2年目となる大阪杯には、4歳アルアイン(牡、栗東・池江泰寿厩舎)&ペルシアンナイト(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、5歳サトノダイヤモンド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、6歳シュヴァルグラン(牡、栗東・友道康夫厩舎)、7歳ゴールドアクター(牡、美浦・中川公成厩舎)と4世代のGI馬が計5頭登録している。昨年はGI馬のキタサンブラックが1番人気に応え、GI・大阪杯の初代王者となったが、2年目の今年はどんな結果となるのだろうか。
また、今年実施された4歳以上の芝1800メートル以上の中・長距離重賞の結果を見ると、3月27日現在、4歳馬が12レース中7勝を挙げ、うち4レースでワンツーを決めている。今年の大阪杯には7頭の4歳馬が登録しているが、GIの舞台でも実力を示すことができるだろうか。
★4頭出しで挑む池江寿師、20個目のGIタイトルを手にできるか
池江泰寿調教師(栗東)は、GI2勝馬のサトノダイヤモンド(牡5歳)、皐月賞でワンツーを決めたアルアイン(牡4歳)&ペルシアンナイト(牡4歳)、重賞4勝馬サトノノブレス(牡8歳)の4頭を登録している。同調教師は多くのオープン馬を管理しており、2011年宝塚記念、2013年天皇賞・秋、有馬記念には管理馬を4頭以上出走させている。池江調教師には、グレード制を導入した1984年以降、藤沢和雄調教師(26勝)、角居勝彦調教師(24勝)に続く3人目のJRA・GI20勝がかかっているが、複数頭出しで勝利をつかむことができるだろうか。なお、池江調教師は、GI昇格前の大阪杯で2勝を挙げている。
また、皐月賞馬アルアインにはGI2勝目がかかる。4歳の皐月賞馬は、グレード制を導入した1984年以降、GI昇格前の大阪杯で4勝を挙げているが、果たして、アルアインは皐月賞と同じ芝2000メートル戦で、2つ目のビッグタイトルを手にすることができるだろうか。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|