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古馬のダート、唯一のスプリント路線のG1レース「JBCスプリント」。今年も昨年同様に前走でスプリンターズSに出走していた馬も参戦しますが、例年は前哨戦の東京盃組やマイルCS南部杯組が集います。年によっては、JBCクラシックの出走が叶わずに、白山大賞典の優勝馬がここに出走してくる年もあるほど。本来は、前走で同距離、もしくは1F前後の距離を使われているほうが有利なはずですが、同年の白山大賞典やマイルCS南部杯の優勝馬の活躍が目立っています。スプリント路線よりも中距離路線のほうがレベルが高いからでしょう。
前走で白山大賞典を優勝した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・1・0・0】。該当馬は2009年のアドマイヤスバルですが、2008年にはスマートファルコンも2着に好走しています。また、前走でマイルCS南部杯を優勝した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【1・1・1・0】。2013年のエスポワールシチーが1着、2015年のベストウォーリアが3着、昨年のコパノリッキーが2着と好走しています。
一方、同年の東京盃で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【7・0・4・4】と、好凡走が激しく、あまり信頼がおけません。特にレースの上がり3Fが37秒以上も要した前半ペースの速い東京盃で、3コーナー6番手以下から差して同レースを連対した馬は、過去10年では百発百中でこのレースで馬群に沈んでいます。
逆に、レースの上がり3Fが37秒以上も要した前半ペースの速い東京盃で、3コーナー5番手以内から連対した馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・0・2・1】となかなか優秀。1着の該当馬は、2010年のサマーウインド、2012年のタイセイレジェンド。3着の該当馬は、2015年のコーリンベリー。2018年のキタサンミカヅキです。
唯一、9着に凡退したのは、2012年のラブミーチャンですが、この馬は東京盃が古馬相手のダートグレードを初制覇したことが影響しているでしょう。つまり、前走の東京盃を3コーナー5番手以内でレースを進めて連対した馬で、それまでの古馬ダートグレード勝ちの実績があれば、ここでの本命候補となります。
また、前々走でダートグレード、もしくは南関東のアフター5スター賞を優勝した馬で、前走・東京盃を逃げた馬も活躍。このレースでの過去10年の成績は、【2・2・0・0】と連対率100%です。1着の該当馬は2010年のサマーウインド、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年のサトノタイガー、2018年のマテラスカイです。浦和のサトノタイガーは6番人気。該当馬が地方だった場合には人気薄になるのもポイントです。
最後に穴馬はというと、前走の東京盃で2番手以内でレースを進めて2~6着だった地方馬です。このレースは過去10年で地方馬は連対は2度ですが、ともに前記パターンを満たしていました。該当馬は2010年のナイキマドリードと2014年のサトノタイガーで、ともに6番人気で、このレースでは2着と好走しています。穴馬の資格としては十分でしょう。また、前々走で大井の重賞。アフター5スター賞を連対している共通項もありました。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・前々走でダートグレードで優勝かつ、前走の東京盃で逃げた馬。
・レースの上がり3Fが37秒以上も要した前走の東京盃で、3コーナー5番手以内から連対した馬。
(東京盃が古馬相手のダートグレード初制覇だった馬を除く)
・前走の白山大賞典で優勝した馬
・前走のマイルCS南部杯で優勝した馬。
●穴馬候補
・前走の東京盃で2番手以内でレースを進めて2~6着だった地方馬。
(前々走で大井の重賞・アフター5スター賞を使われ、連対していることが共通項)
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【山崎エリカプロ】
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【予想購入金額(一般会員) 1000G】
※( G=日本円 )
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◎には今年1月のJRAオープン・すばるSでスピードの違いでハナに立ち2着馬に3馬身差をつけて圧勝した
(4)サクセスエナジーを推します。
この馬は折り合うこともできる馬。
またダ1400mのダートグレードで2勝、休養明けのさきたま杯でも2着に好走しているようにダ1400mがベストの馬です。
3走前のプロキオンSは、休養明け好走後の反動、前々走のオーバルスプリントは内枠から出遅れ無理に位置を上げたためにこの馬本来の能力を出し切ることができませんでした。
しかし前走の東京盃では3着に善戦し復調の兆し。
最適距離のこの舞台でパフォーマンスの上昇を狙います。
○はJRAのダ1200mのオープンで3度の連対実績がある
(6)ドリームドルチェ
この馬はダ1200mだと序盤で置かれ追走に苦労している面があるのでダ1400mで条件好転を狙います。
今回は移籍初戦で休養明けになりますが短距離ならば息が持つでしょう。
▲は前々走のプラチナCではキタサンミカヅキを撃破し前走のオーバルスプリントも優勝した
(2)ノブワイルド
この馬は昨年よりも充実しており今年は目下3連勝で挑む形。
自在性のあるコパノキッキングは外枠ということもありもしかしたら積極的に行かない選択をする可能性もあるだけに3番手評価としました。
雨の影響でダートが軽くなっているのも逃げ馬のこの馬にとっては好材料でしょう。
△にもともとダート路線を使われダ1300m~1400mで2勝を挙げた
(1)ミスターメロディ
今回は休養明け3戦目、陣営はここが目標とのことで印を打ちました。
https://nar.umanity.jp/professional/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2019110418090109