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27日の中山11Rで行われた第61回産経賞オールカマー(3歳上オープン、GII、芝2200メートル、15頭立て、1着賞金=6500万円、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気ショウナンパンドラ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)が中団追走から直線で豪快に差し切って快勝。昨年の秋華賞以来となる重賞2勝目を手にした。タイムは2分11秒9(良)。
ゴール前は牝馬2頭の一騎打ち。内、外の位置は昨年の秋華賞と逆の形になったが、結果は今回もショウナンパンドラに軍配が上がった。外から末脚を伸ばして鮮やかな差し切り勝ち。宝塚記念3着の実績を改めて見せつけた形だ。
レースはマイネルミラノが内から積極的に先行。メイショウカドマツが2番手につけ、ロゴタイプ、メイショウナルトがその後ろを追走する。人気のヌーヴォレコルトも前の馬を見る5番手集団のインで競馬を進めた。マイネルミラノはよどみないペースに持ち込んで直線を迎えるが、直線半ばでは好位からロゴタイプが抜け出しを図り、ヌーヴォレコルトも最内を突いて鋭く伸びる。さらに大外から勢いよく伸びてきたのがショウナンパンドラ。ロゴタイプはこの争いから遅れて、牝馬2頭の一騎打ちとなったが、ショウナンパンドラが脚いろの違いであっさりと差し切り、1馬身1/2差で快勝した。ヌーヴォレコルトは2着で、さらに2馬身差の3着には7番人気のミトラが食い込んでいる。ロゴタイプはミトラとハナ差の4着だった。
ショウナンパンドラは、父ディープインパクト、母キューティゴールド、母の父フレンチデピュティという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション・白老ファームの生産馬で、国本哲秀氏の所有馬。通算成績は14戦4勝。重賞はGI秋華賞(2014年)に次いで2勝目。高野友和調教師、池添謙一騎手ともに産経賞オールカマーは初勝利。
池添騎手は「強かったと思います。道中はムキにならずリラックスして追走してくれました。馬群の中にいましたが、前の馬の手が動いていたので、どこに行こうかと考えていたのですが、うまく外に出すことができました。合図を送ったらすごい脚で、切れ味はすごかったです。前回からコンビを組ませていただいているのですが、いいタイミングで乗せていただいたと思いますし、結果を出せてよかったです。ここはトライアルで、次が大一番になりますから、順調に調整していって、いい状態で本番を迎えてほしいですね」と2度目の騎乗で結果を出して会心の笑みを浮かべていた。
★27日中山11R「産経賞オールカマー」の着順&払戻金はこちら
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