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サマー2000シリーズ第3戦、小倉記念の追い切りが1日、東西トレセンで行われた。昨年の皐月賞3着馬ダノンバラードは、栗東CWコースでシャープな伸びを見せて、好調をアピールした。七夕賞の勝ち馬アスカクリチャンは栗東坂路で上々の動き。同2着トーセンラーは、栗東芝コースでの併せ馬で貫禄の先着を果たした。
好勝負を誓う動きだ。実績上位のダノンバラードが、CWコースでシャープな伸びを披露。夏の暑さに負けることなく、実戦で能力を発揮できる状態を整えた。
「動きは良かったですね。騎乗者も『フットワークは軽いのに、力強さもある』と話していましたから。具合はいいと思います」
動きを見届けた兼武調教助手が、自信の口調で切り出した。単走で少しずつペースアップして、抜群の手応えで4コーナーを通過。直線で鞍上のゴーサインが出ると、スムーズに加速した。ラスト1ハロンは12秒0(6ハロン81秒7)の好タイム。弾むようにゴール板を駆け抜けた。
オープンからの降級戦となった前走の関ケ原S(1600万下)は、メンバー最速のラスト3ハロン35秒4で、鮮やかな差し切り勝ち。初コンビを組んだ小牧太騎手も「直線を向くまで我慢したけれど、最後はいい脚を使ってくれた。力通りの結果だろうね」と涼しい顔で振り返ったように、力の違いを見せつける走りだった。
重賞戦線で活躍してきたディープインパクト産駒。一昨年12月にはGIIIラジオNIKKEI杯2歳Sで重賞初Vを決め、昨春の皐月賞で3着、今年1月のGII日経新春杯で2着になるなど、重賞で8戦して4着以内が7戦とハイレベルの走りを見せてきた。「前走を勝ったことで弾みがついてくれれば」と兼武助手。ラジオNIKKEI杯以来、約1年半ぶりの3勝目を挙げたことが、さらなる飛躍のきっかけになることを、陣営は願っている。
今回の舞台は昨年12月のGIII中日新聞杯3着で経験済み。芝2000メートルも【2・0・5・1】と最も安定しており、条件に不安はない。小牧太も「少し不器用な面はあるけど、能力は通用する。勝つチャンスはある」と力を込める。久々の重賞2勝目を飾って、秋のGI戦線につなげたい。 (宇恵英志)
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