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25日、福島競馬場で「第6回福島牝馬S」(牝馬限定戦、GIII、芝1800メートル)が行われ、生野賢一騎手騎乗で7番人気のブラボーデイジー(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が1分53秒7(不良)で快勝。雨で不良馬場の中、鞍上の生野騎手とともに、うれしい重賞初制覇となった。
2着はゴール前で内から伸びた11番人気アルコセニョーラ(牝5歳、美浦・畠山重則厩舎)、3着は逃げ粘った13番人気ヤマニンメルベイユ(牝7歳、美浦・栗田博憲厩舎)。
一昨年のオークス2着馬で昨年のエリザベス女王杯3着以来の出走となったベッラレイア(牝5歳、栗東・平田修厩舎)は、1番人気に支持されたが、渋った馬場も影響したのか、見せ場なく7着に終わった。
ブラボーデイジーは、父クロフネ、母ブラボーサンライズ、母の父サンデーサイレンス。牝4歳で栗東・音無秀孝厩舎所属。通算15戦4勝。重賞は初制覇。
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