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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はシリウスSに出走予定の9頭を診断します。
アイコンテーラー
前走初ダートのBSN賞を2馬身差快勝。芝・ダート問わず全5勝はすべて新潟。ドゥラメンテ産駒のL競走勝利は初。外枠から3番手、砂の被らない位置を確保すると、4角は楽な手応えで大外。直線の伸び脚も上々だった。昨年のBSN賞勝ち馬は後にG1馬へ飛躍を遂げた。当馬も続けるか。
ヴァンヤール
落馬競走中止の東海Sを除くと5戦連続馬券内の堅実派。3走前アンタレスSでは、5連勝を決めたプロミストウォリアに次ぐ2着。2走前の平安Sでも、重賞勝ち馬2頭に次ぐ3着と相手なりに走る。一転、前走は格下相手に1番人気3着と勝ち味に遅い面も。ここも中団からひと伸びでどこまで。
キリンジ
前走のJDD2着。勝ち馬は何十年に一頭の馬だから仕方ない。外枠から好発も力みの見られる走り。中団馬群の中に入れたが所々折り合いを欠き頭が高くなる。4角も慌ただしく回った。しかし直線はしっかりと伸びる。展開は向いたが、速い流れで折り合い欠くのだから難しい。ポテンシャルは高いが…。
クリノドラゴン
今年の浦和記念勝ち馬。テンは遅く、末脚にかけるタイプ。前後半3ハロンは35秒2-38秒8。11頭立ての9番手から小回りコースを捲り一閃。2勝クラス、3勝クラスを勝ったレースも前がかり。前走はスローペースで5番人気12着。脚質が脚質だけに他力本願のきらいはある。
サンマルレジェンド
名古屋で5連勝を含む6勝を挙げ中央1勝クラスへ復帰。その後、先行力を活かす競馬で7戦3勝と、なかなかめずらしい戦歴。前走のBSN賞は上手く逃げ馬の外を取ったが、4角では既に怪しい手応え。3番人気7着に終わった。重賞まで来ると壁は高い。
サンライズホープ
一昨年のシリウスS勝ち馬。この頃は前々から粘り込むスタイルだった。転機は昨年のみやこS。躓くようなスタートで痛恨の出遅れかと思われた。無理に位置を取らず、控える形から4角は大外を捲るように進出。鞍上の叱咤に応え、ハギノアレグリアスをアタマ差抑え重賞2勝目。その後も控える競馬を続けたが近走は不振。着差が着差で一変までは。
トウセツ
ズブい馬でブリーカーをつけてもズブい。前走阪神ダート1800mの3勝クラスを突破。前が早めに潰される展開のなか、道中は後方待機。4角手前からの追い出しも、やはり一旦置かれた。毎度直線の伸びは秀逸ながら、乗り難しそう。テン乗りのデムーロ騎手はどう乗るのか。
ハギノアレグリアス
3勝クラス突破後、屈腱炎のため1年8カ月の休養。復帰2戦目にOPを勝ち、今年の名古屋大賞典で重賞初制覇。重賞戦線でも、好位差しの競馬で上位を安定して争っている。ただ、東海S、平安S、帝王賞と一線級が相手になると力負けしている印象。ここは主役を張れる面子なので勝ち負けを期待。
ヘラルドバローズ
本調子でスムーズだと前々から長く脚を使う。砂を被りで嫌気がさしたり、道中の進みが悪かったりと、脆さも同時に抱える。2走前のスレイプニルSのように、外枠から砂を被らない好位で流れに乗る形が良さそう。OP昇格後の2着2回はいずれも2000m以上で距離は合う。
(文・垣本大樹)
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