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豆腐と納豆の質問をした生徒がまた難しい顔をして私のところに来た。
「先生、一つ質問しても良いですか?」
キター!(゚∀゚) どうせ受験には関係ない質問だろうと思いつつ半分ワクワクしながら立つと、何やらメモ書きを手に持っている。覗き込むとそこにはいくつかの漢字が書いてあった。旋風、飆、旋毛風、飃、飄、辻風…。何だこれは?せんぷう?とか思っていると彼はこう言った。
「これ全部 “つむじかぜ” って読むんですよ。犬が3つ並ぶ理由は何ですか?」
イヤイヤイヤ…だからそんなの知らないよ。お前はもっと勉強をしろ…と言っておろうに(笑)。
分かるはずもないので、正解かどうか怪しいのを承知でネットで調べてみるとこんな説明があった。
曰く「昔の人は犬が走る様子を“風”に喩えたが、グルグルと巻き上げるつむじ風を、群れて走り回る犬と結びつけこの字になった」と。ちなみに日本最古の漢字辞典には「群犬走」として載っているらしい。
斯々然々(かくかくしかじか)そうらしい、と答えを返し今度は私が逆に質問した。
「因みにつむじ風と竜巻の違いはなんだと思う?」
彼はしばらく考えこう答えた。
「運動会でテントを巻き上げるのがつむじ風。海辺の街で家の屋根を巻き上げるのが竜巻。先生から小遣いを巻き上げたのはヤンキー!」
あい変わらずユニークな解釈だ。ある意味正解に近いが、正しくは「雲を伴うか、伴わないか」だ。
竜巻というのは積乱雲による上昇気流が作るもので、規模は直径数十メートルから数千メートル。これに対しつむじ風は太陽で地表が暖められ上昇気流が発生してできる物で直径は数メートルから数十メートルだ。
「なるほど。つまり上からでデカいのが竜巻で、下からで小さいのがつむじ風ですね!」
生徒は満足そうに帰っていった。
さて、上からが竜巻で下からがつむじ風なら今週末の中山メイン競走・京成杯AHは一体どっちからだろう?あいかわらず強引なつなぎだが正解を金言で発表しよう。
曰く「京成杯AHは上から」。
夏競馬が終わり、秋のG1戦線までの“つなぎ重賞”には条件戦を勝ち上がった「下から組」と既に重賞好走経験を持つ「上から組」が出てくる。京成杯で中心視すべきは上からの既存勢力、という意味だ。
例えば、昨年の優勝馬ファルコニアは一昨年エプソムカップで3着だったし、2着ミッキーブリランテも一昨年阪急杯で2着だった。また一昨年の優勝馬カテドラルもその年の東京新聞杯で2着していたように、このレースはとかく「既存勢力」の好走が多い。上がり馬を無視することに勝ち馬予想の鍵が隠されているのだ。
ソウルラッシュは昨年のマイラーズカップ覇者。今年は2戦して3着が最高だが58キロにも慣れ、そろそろ走り頃だ。
JRA競走馬情報によれば馬名の由来は“魂の突進”。旋風の話題を書き綴ったレースで勝利を飾るに相応しい馬名ではないか。風の如くターフを舞い、美しく勝ってほしい。
(文:のら~り)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。BlackMac|2023年9月7日 12:52 | (1) |
よけいな気を使わせてすみません。
アスクコンナモンダ
質問 こんなもんだ
がちらついてしまって…
お邪魔しました。
のら〜り|2023年9月6日 16:18 | (0) |
Black Macさん、こめありがとうございます。質問こんなもんだ、というのは…どういう意味でしょうか…^^;?すみません…理解力が足らず、意図が分からなかったので、良い返信が出来ませんでした…
BlackMac|2023年9月6日 0:16 | (0) |
中山得意のソウルラッシュ本命は異存ありませんが、
どうしても気になるのが前段の生徒さんとのやりとり。
質問こんなもんだ
と聞こえるのは私だけでしょうか?
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なるほど…頭が悪くてすみません^^;
分からなかった(笑)