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クリストフ・ルメール(43)=栗・フリー=騎乗で断然人気のスキルヴィングが中団から差し切り、未勝利戦から3連勝で重賞初制覇。2着のハーツコンチェルトとともに日本ダービー(5月28日、東京、GⅠ、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。
辛勝ながら完勝だ。青葉賞を制したのは断然人気のスキルヴィング。2着ハーツコンチェルトとの着差は半馬身だが、引き揚げてきたルメール騎手の第一声が着差に表れないスケールを際立たせる。
「きょうは安全に乗りました。(道中は)大外側でスローペースで心配したけど、能力が高いので坂を上がっていい脚を使ってくれた。GⅠホースだと思います」
絶好馬場で展開したこの日の東京。外々を回って4コーナー11番手はベストポジションとは言い難かったが、エンジンがかかればノープロブレム。馬場の中ほどをメンバー最速タイの上がり3ハロン34秒1で突き抜けた。
「位置取りとかレースの状況が良くなかったのに、よく勝ったなと思います。結果論ですけどこの勝ち方で、このあとも無事なら」と木村調教師は日本ダービー本番での上積みも強調。きっちりと間に合ったキタサンブラック産駒の超大器が、同じ父をもつ皐月賞馬ソールオリエンスに下克上の矢を放つ。(内海裕介)
■スキルヴィング 父キタサンブラック、母ロスヴァイセ、母の父シンボリクリスエス。黒鹿毛の牡3歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲キャロットファーム。戦績4戦3勝。獲得賞金7402万3000円。重賞は初勝利。青葉賞は木村哲也調教師が2020年オーソリティに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。馬名は「北欧神話の主神オーディンの別称。高座につくものの意。母名より連想」。
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