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【ドバイワールドCの注目点】パンサラッサ、獲得賞金でアーモンドアイ超えなるか? 史上初サウジCとの連勝狙う

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【ドバイワールドCの注目点】パンサラッサ、獲得賞金でアーモンドアイ超えなるか? 史上初サウジCとの連勝狙う

★歴代最多の日本馬8頭が参戦予定 パンサラッサは結果次第で歴代賞金王に

ドバイワールドCに出走予定の日本馬は、ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)、ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎)、カフェファラオ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)、クラウンプライド(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎)、ジオグリフ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)、ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)、テーオーケインズ(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎)、パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)の8頭だ。同一海外競走に8頭の日本馬が出走すれば、6頭が出走した今年のサウジCを上回る歴代最多の出走頭数となるが、2011年ヴィクトワールピサ以来2頭目の日本馬によるドバイワールドC制覇はなるだろうか。

なお、パンサラッサは昨年のドバイターフを勝ち(※ロードノース(英)と1着同着)、今年は世界最高賞金競走のサウジCを制した海外GⅠ・2勝馬で、海外も含めた獲得賞金は18億4466万3200円となっている。JRA以外の競走も含めた歴代最多賞金獲得馬は19億1526万3900円を獲得したアーモンドアイで、パンサラッサは1着賞金696万米ドルのドバイワールドCの結果次第ではアーモンドアイの獲得賞金を上回る。

★サウジCではパンサラッサから3/4馬身差の2着 史上2頭目の連覇を狙うカントリーグラマー


今年のサウジCには日本馬6頭が出走し、パンサラッサが1着、カフェファラオが3着、ジオグリフが4着、クラウンプライドが5着と上位5頭のうち4頭を占めた。サウジC組の日本馬は上記の4頭に加え、7着のジュンライトボルトがドバイワールドCに出走予定だ。2021年にはチュウワウィザードがサウジC9着からドバイワールドCに転戦して2着と好走しているが、今年、サウジCからドバイワールドCに転戦する日本馬は好走することができるか。また、サウジCでパンサラッサから3/4馬身差の2着に入ったカントリーグラマー(牡6歳、米、B・バファート厩舎)は、昨年のドバイワールドC勝ち馬で、18、19年のサンダースノー以来2頭目の同レース連覇がかかる。カントリーグラマーは2021年4月のカリフォルニアンSから9戦連続連対と堅実な走りを続けているが、今年もドバイワールドCを制すことができるだろうか。

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