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7月31日の札幌11Rで行われた第70回クイーンステークス(3歳以上オープン、牝馬、別定、GⅢ、芝1800メートル、14頭立て、1着賞金=3800万円)は、池添謙一騎手の2番人気テルツェット(5歳、美浦・和田正一郎厩舎)が連覇を達成。最内枠スタートから中団のインをピタリと追走すると、直線でも最内を突いて差し切った。同レース連覇は2003、04年のオースミハルカ、12、13年のアイムユアーズに続く史上3頭目。また、池添騎手は同レース歴代最多の4勝目を挙げた。タイムは1分47秒8(良)。
ハナ差の2着には直線で外から脚を伸ばしたサトノセシル(8番人気)、さらにクビ差遅れた3着に逃げたローザノワール(3番人気)が入った。なお、武豊騎手の1番人気ウォーターナビレラは直線伸びず10着に敗れた。
◆池添謙一騎手(1着 テルツェット)「ゴールした瞬間はどっちかわかりませんでしたが〝差していてくれ〟と思って帰ってきたら勝っていたので、すごくうれしいです。返し馬で状態は良さそうと感じました。初めて乗せてもらうので、過去のレース映像をしっかりと見ながら、どういう馬か把握しながら臨みました。1コーナーで少し頭を上げて狭いところはありましたが、そこをクリアしてからはいいリズムで走っていました。内枠だったので、どこかで突っ込んでと思って最後は内にいきましたが、よく狭いところを抜けてきてくれました。道中はあまり流れてないと思いましたが、末脚のいい馬なのでそこを引き出すことだけを考えて乗りました。うまくいきました」
◆和田正一郎調教師(同)「ジョッキーが最短距離のスペースを見つけて、テルツェットもよく応えてくれました。56キロでよく頑張ってくれました。小柄な馬ですが、すごく大きくみせるようになって成長しています。このあとは様子を見ながらどういう路線でいくか、オーナーと相談したいです」
クイーンSを勝ったテルツェットは、父ディープインパクト、母ラッドルチェンド、母の父Danehill Dancerという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は12戦7勝。重賞は21年ダービー卿CT(GⅢ)、クイーンS(GⅢ)に次いで3勝目。クイーンSは和田正一郎調教師は21年テルツェットに次いで2勝目、池添謙一騎手は01年ヤマカツスズラン、11年アヴェンチュラ、12年アイムユアーズに次いで4勝目。
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