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今年最初の2歳重賞、函館2歳S(7月16日、GⅢ、芝1200メートル)が土曜函館のメインレースとして行われる。スピードにものをいわせて初勝利を挙げた馬が多いが、過去の成績を振り返ると差し馬の台頭もしばしば。レースへの対応性も大切なレースだ。
アスクドリームモア(栗東・藤原英昭厩舎、牡、父キズナ)は、母マリンフェスタがアイビスサマーダッシュで2着になった快速馬。3代母スイーブにさかのぼる母系からはエリザベス女王杯を勝ったロンググレイスや、5着に終わったものの1989年の日本ダービー(勝ち馬ウイナーズサークル)で1番人気に推されたロングシンホニーなど。古き良き一族の一員だ。7月9日の芝1200メートルの新馬戦では、外枠で前に壁がない形でもしっかりと折り合って運び、力強く抜け出してきた。ここは連闘となるが、滞在競馬のぶんダメージは少ないはず。操作性、レースセンスが良く、どういう流れになっても自在に立ち回れる強みが生きるだろう。
クリダーム(栗東・須貝尚介厩舎、牡、父ハーツクライ)の母系は、ソシアルバターフライという輸入繁殖牝馬にたどりつく。テンポイントとの激闘で知られるトウショウボーイなどと同族だ。6月12日の新馬戦を2番手から抜け出してV。勝ちタイムの1分9秒5は今開催の函館で行われた2歳芝1200メートル戦では最も速い。スピードの裏付けという点ではナンバーワンだ。
ニーナブランド(美浦・高橋裕厩舎、牝、父ダンカーク)は祖母の半弟にAJCC、ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったダノンバラードがいる。函館開幕初日の6月11日に芝1000メートル戦を57秒5の好時計勝ち。今回よりも距離が200メートル短かったとはいえ、上がり3ハロン33秒9も優秀で、1ハロン延長に対応できればVも見えてくる。
6月19日の芝1200メートル戦を上がり3ハロン34秒5と最後までしっかりとした脚取りで逃げ切ったスプレモフレイバー(美浦・久保田貴士厩舎、牡、父ダイワメジャー)、2戦目での勝ち上がりながら中位から差し切り勝ちを演じたシンゼンイズモ(栗東・荒川義之厩舎、牡、父エピファネイア)などもチャンスがありそう。
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