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JRA(日本中央競馬会)は7日、2022年度の顕彰馬記者投票の結果を発表した。選出が有力視されていたアーモンドアイ(牝7歳)は、規定の得票率75%にわずか8票届かず、今年の選定は見送られることになった。
史上最多の芝GⅠ9勝を誇るアーモンドアイが、まさかの落選だ。JRAは2022年度の顕彰馬選定記者投票の結果、昨年に続き今年も「選定馬なし」と発表した。選定対象は2001年4月1日から21年3月31日の間に競走馬登録を抹消した馬で、投票者数(今回は記者202人、1人4頭まで投票可)の75%以上(152票以上)の得票が必要。今年から選定候補に挙げられたアーモンドアイは、昨年の最多得票馬キングカメハメハと同じ144票を集めたが、得票率は71・3%までにとどまり、わずか8票、選定に届かなかった。
顕彰馬は過去34頭が選ばれているが、20年のキタサンブラックが最後の選出馬。過去には無敗の3冠馬でGⅠ7勝のディープインパクトや、牝馬で日本ダービーを制し、GⅠ7勝のウオッカ、3冠馬で凱旋門賞2着のオルフェーヴルなどが、候補初年度に顕彰馬に選ばれている。その一方、GⅠ7勝のテイエムオペラオーやキタサンブラックは初年度に落選して2年目に選定。アーモンドアイも来年以降の選出待ちということになる。
◆顕彰馬 中央競馬の発展に貢献した競走馬の功績をたたえるため1984年に制定。99年まで顕彰馬選定委員会の審議で決定し、2000年からは報道関係者による投票に。投票者のうち、4分の3以上の得票が選定条件となった。15年から1人2頭から4頭に投票馬が拡大。顕彰馬は東京競馬場内にあるJRA競馬博物館で、肖像画や馬像、足跡をたどる関係資料が展示される。
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