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6週間12日の函館開催は最終週を迎え、日曜メインに函館2歳S(21日、GIII、芝1200メートル)が行われる。2歳世代最初の重賞で、ほとんどがキャリア1戦。荒れる予想満載だが、意外にも1~3番人気馬が総崩れになることがめったにないレースで、今年は2頭の有力馬が一騎打ちの様相だ。
6月23日の新馬戦を勝ったレッドヴェイパー(栗東・安田隆行厩舎、牝)のタイム1分9秒8は、稍重だったにもかかわらず、今年の函館芝1200メートルの2歳戦で最も速い。好スタートから2番手に控えて最後は押し切った内容も強かった。近親にマイルチャンピオンシップ優勝馬シンコウラブリイ、父が名スプリンターのキンシャサノキセキで、これからまだまだ強くなる成長力のある短距離血統。ロードカナロアやカレンチャンを育てた安田隆厩舎から、新たなスピードスターが誕生するかもしれない。
そのレッドヴェイパーに、新馬戦で一騎打ちに持ち込んでハナ差で敗れたのがケープコッド(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝)。3着馬を5馬身離したのだから、2戦目であっさり勝ち上がったのは当然だろう。この2戦目の未勝利戦のタイムが1分9秒9(良)で、2番目に速く、2着馬に5馬身差をつける圧勝。2戦して使い詰めになるぶん、上積みという点ではレッドヴェイパーに劣るかもしれないが、互角の力があるとみていい。
新種牡馬エピファネイア産駒のスマートカーリー(栗東・須貝尚介厩舎、牝)は新馬戦をハイペースの逃げを打って押し切った。良馬場で1分10秒2とタイムでは前記2頭には劣るが、父が成長力に優れていただけに、侮れない存在だ。
同世代の新種牡馬キズナも上々のスタートを切っており、その産駒ビアンフェ(栗東・中竹和也厩舎、牡)も有力。勝ち上がりは2戦目ながら、稍重でタイム1分10秒0は悪くない。
函館以外から参戦する馬も注目できる。阪神の芝1400メートルで新馬勝ちしたタイセイビジョン(栗東・西村真幸厩舎、牡)は中団から早めに動いて完勝。センスの高い走りが目を引いた。
福島の芝1200メートル新馬戦ではあまり見られない後方一気の内容で勝ったゴッドスター(美浦・池上昌和厩舎、牡)も、なかなかの素材。パワータイプなので、道悪になればさらに力を発揮できる。
牝馬限定の芝1200メートル新馬戦を楽勝したパフェムリ(栗東・岡田稲男)、芝1200メートル未勝利戦完勝から連闘で挑むニルカンテソーロ(美浦・斎藤誠厩舎、牡)も上位を狙える。
ホッカイドウ競馬から参戦するアザワク(角川秀樹厩舎、牝)は、JRA認定競走を7馬身差、8馬身差で圧勝。芝は初めてだが、スプリント戦は芝、ダート不問の馬が多いのでチャンスはありそうだ。
★函館2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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おととし位からたまにウマニティの指数がおかしい気がしますが、気のせい?