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ステイヤーズS G2

日程:2011年12月3日()15:25 中山/芝3600m

ステイヤーズSの歴史と概要

2015~17年の優勝馬アルバート
2015~17年の優勝馬アルバート

現在、我が国の平地競走における最長距離で施行される重賞。中山芝3600mという唯一無二の特殊なコースで行われるレースゆえにリピーターの活躍が目立ち、第15~16回(1981~1982年)ピュアーシンボリ、第22~23回(1988~1989年)スルーオダイナ、第26~27回(1992~1993年)アイルトンシンボリ、第47~48回(2013~2014年)デスペラードの4頭が2連覇、第49~51回(2015~2017年)にはアルバートが3連覇の偉業を達成している。また、JRA平地重賞勝利の最高年齢タイ記録となる10歳で勝利した第46回(2012年)トウカイトリックは、11歳となった翌2013年にも3着に好走するいぶし銀の活躍。その時代を代表するスタミナ自慢たちが、思い出深い数々の歴史をつくり上げてきた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第57回
動画無し
2023年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2023
アイアンバローズ 牡6 3:45.4 石橋脩 上村洋行 全着順を
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第56回
動画無し
2022年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2022
シルヴァーソニック 牡6 3:46.3 D.レーン 池江泰寿 全着順を
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第55回
動画無し
2021年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2021
ディバインフォース 牡5 3:47.6 田辺裕信 寺島良 全着順を
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第54回
動画無し
2020年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2020
オセアグレイト 牡4 3:52.0 横山典弘 菊川正達 全着順を
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第53回
動画無し
2019年11月30日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2019
モンドインテロ 牡7 3:46.1 W.ビュイック 手塚貴久 全着順を
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第52回
動画無し
2018年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2018
リッジマン 牡5 3:45.2 蛯名正義 庄野靖志 全着順を
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第51回
動画無し
2017年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2017
アルバート 牡6 3:43.0 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第50回
動画無し
2016年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2016
アルバート 牡5 3:47.4 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第49回
動画無し
2015年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2015
アルバート 牡4 3:45.9 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第48回
動画無し
2014年12月6日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2014
デスペラード 牡6 3:47.8 横山典弘 安達昭夫 全着順を
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第47回
動画無し
2013年11月30日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2013
デスペラード 牡5 3:45.2 横山典弘 安達昭夫 全着順を
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第46回
動画無し
2012年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2012
トウカイトリック 牡10 3:46.5 北村宏司 野中賢二 全着順を
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第45回
動画無し
2011年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2011
マイネルキッツ 牡8 3:50.8 三浦皇成 国枝栄 全着順を
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第44回
動画無し
2010年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2010
コスモヘレノス 牡3 3:43.4 松岡正海 菊川正達 全着順を
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第43回
動画無し
2009年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2009
フォゲッタブル 牡3 3:51.3 C.スミヨン 池江泰郎 全着順を
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第42回
動画無し
2008年12月6日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2008
エアジパング セ5 3:48.1 横山典弘 藤原英昭 全着順を
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第41回
動画無し
2007年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2007
マキハタサイボーグ セ5 3:44.9 吉田豊 新川恵 全着順を
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第40回
動画無し
2006年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2006
アイポッパー 牡6 3:43.4 O.ペリエ 清水出美 全着順を
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第39回
動画無し
2005年12月3日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2005
デルタブルース 牡4 3:47.7 O.ペリエ 角居勝彦 全着順を
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第38回
動画無し
2004年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2004
ダイタクバートラム 牡6 3:44.8 M.デムーロ 橋口弘次 全着順を
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第37回
動画無し
2003年12月6日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2003
チャクラ 牡3 3:48.2 後藤浩輝 安達昭夫 全着順を
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第36回
動画無し
2002年11月30日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2002
ホットシークレット セ6 3:45.6 岡部幸雄 後藤由之 全着順を
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第35回
動画無し
2001年12月1日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2001
エリモブライアン 牡4 3:43.3 横山典弘 清水出美 全着順を
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第34回
動画無し
2000年12月2日
中山 芝3600m
ステイヤーズS2000
ホットシークレット セ4 3:45.6 柴田善臣 後藤由之 全着順を
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第33回
動画無し
1999年12月4日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1999
ペインテドブラック 牡3 3:46.2 横山典弘 鈴木康弘 全着順を
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第32回
動画無し
1998年12月5日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1998
インターフラッグ 牡5 3:58.8 岡部幸雄 工藤嘉見 全着順を
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第31回
動画無し
1997年11月29日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1997
メジロブライト 牡3 3:48.7 河内洋 浅見秀一 全着順を
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第30回
動画無し
1996年12月7日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1996
サージュウェルズ 牡5 3:50.5 和田竜二 岩元市三 全着順を
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第29回
動画無し
1995年12月9日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1995
ステージチャンプ 牡5 3:47.1 蛯名正義 矢野進 全着順を
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第28回
動画無し
1994年12月10日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1994
エアダブリン 牡3 3:41.6 岡部幸雄 伊藤雄二 全着順を
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第27回
動画無し
1993年12月11日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1993
アイルトンシンボリ 牡4 3:51.4 柴田政人 畠山重則 全着順を
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第26回
動画無し
1992年12月12日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1992
アイルトンシンボリ 牡3 3:47.8 岡部幸雄 畠山重則 全着順を
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第25回
動画無し
1991年12月7日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1991
メイショウビトリア 牡4 3:44.1 岡部幸雄 伊藤雄二 全着順を
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第24回
動画無し
1990年12月8日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1990
ドクタースパート 牡4 3:45.6 的場均 柄崎孝 全着順を
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第23回
動画無し
1989年12月10日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1989
スルーオダイナ 牡5 3:47.3 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第22回
動画無し
1988年12月11日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1988
スルーオダイナ 牡4 3:46.3 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第21回
動画無し
1987年12月19日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1987
マウントニゾン 牡4 3:47.9 嶋田功 森安弘昭 全着順を
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第20回
動画無し
1986年12月7日
中山 芝3600m
ステイヤーズS1986
シーナンレディー 牝6 3:52.7 蛯沢誠治 清水美波 全着順を
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歴史と位置付け

1967年、中山芝3600mを舞台に創設されたハンデ重賞。当初は開催時期が定まらなかったが、1971年以降は11~12月の中山最終開催内で行われている。グレード制が導入された1984年にG3に格付け。1997年にG2に格上げされると同時に、負担重量規定がハンデキャップから別定に変更された。長距離を主戦場とするステイヤーが多く参戦することに変わりはないが、実績馬が出走しやすい別定戦になったことにより、有馬記念を見据える一線級の参戦も見られるようになった。

開催時期

第1回(1967年)は10月8日。第2回(1968年)は5月5日。第3回(1969年)は10月10日。第4回(1970年)は9月27日。第5~13回(1971~1979年)は12月下旬。第14~28回(1980~1994年)は12月上旬~中旬。第29回(1995年)以降は11月下旬~12月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中山芝3600m(右・内回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:6200万円
負担重量:別定

年表

1967年中山芝3600m(内2周)、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「ステイヤーズステークス」
1968年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1969年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1971年馬インフルエンザの流行により開催取止め
1982年ピュアーシンボリがレース史上初の2連覇を達成
1984年グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
1988年スルーオダイナが芝3600mの日本レコードを更新
1989年スルーオダイナがレース史上2頭目の2連覇を達成
1990年ドクタースパートが芝3600mの日本レコードを更新
1991年メイショウビトリアが芝3600mの日本レコードを更新
1993年混合競走に指定
アイルトンシンボリがレース史上3頭目の2連覇を達成
1994年競走名を「スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス」に改称
エアダブリンが芝3600mの日本レコードを更新
1997年G2(国内独自)に昇格、負担重量を別定に変更、指定交流競走に指定
2005年国際競走に指定
2007年格付け表記をJpn2に変更
2009年国際G2に格付け
2014年デスペラードがレース史上4頭目の2連覇を達成
2016年アルバートがレース史上5頭目の2連覇を達成
2017年アルバートがレース史上初の3連覇を達成
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年6月23日()
宝塚記念  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
51,113万円
10 ナミュール 牝5
50,963万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
40,307万円
2 ダノンデサイル 牡3
38,200万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
4 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
5 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
6 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
7 シンエンペラー 牡3
19,041万円
8 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
9 レガレイラ 牝3
11,278万円
10 ライトバック 牝3
11,256万円
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