まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
こっちの“ロゴ”は疑うな! ロゴタイプが久々の美酒だ。
2年前の皐月賞を4連勝、レコードタイム(芝2000メートル1分58秒0)のおまけつきで制した5歳世代の中距離のエースが、勝ち星から遠ざかっている。しかし、能力の壁と決めつけるのは早計だ。
3歳の夏、ステップに選んだ札幌記念(5着)が大雨のドロンコ馬場だったためダメージが残り、休養を余儀なくされたのがケチのつき始め。この春も産経大阪杯(5着)を不良馬場で走った影響か、目標の安田記念の前に筋肉痛で無念の回避となった。
そんな逆風続きの競走馬生活で、唯一、クラシックホースの輝きをアピールしている場所。それが中山競馬場だ。
今年の2戦も内容はグッド。のちの宝塚記念馬ラブリーデイに0秒2差で続いた中山金杯、中山記念も3キロ差あったヌーヴォレコルトとクビ差の接戦を演じ、通算で【3・2・1・0】。トリッキーといわれるコース形態を踏まえれば、馬券圏外ゼロの足跡は驚異的なほどだ。
その中山を復帰初戦に選んだ陣営。心強い援軍は何といっても、GI2勝時のパートナー、ミルコ・デムーロ騎手が戻ってくることだろう。
田中剛調教師が言う。「あれくらいのジョッキーだと、跨がった瞬間にこの馬のことを思いだして理解してくれるはず。今回、2200メートルがポイントになるけど、そのあたりも考えて乗ってくれると思うので」
意中の人との“復縁”成功へ、仕上げにも無論、余念はない。9日にPコース5F69秒4、16日にWコース5F66秒5、24日に坂路4F55秒0とトレセンをフル活用して調教を重ね、「今週はずいぶん余裕のある走りを見せてくれた。馬体重も500キロを切るくらいだから、ちょうどピッタリだね。もうそろそろ忘れられちゃうから、何とか重賞を勝たせたい」とトレーナー。
菊花賞馬エピファネイアに続いてダービー馬キズナも引退した今、同期の最後の砦が巻き返しに打って出る。
“究極の3連単”は1着にロゴ、2・3着に○ヌーヴォレコルトを固定した12点。(夕刊フジ)
★産経賞オールカマーの枠順はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|