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中山では13日(月=祝)に3歳牝馬による芝1600メートルのGIIIフェアリーSが行われる。登録馬28頭中1勝馬が27頭で、地方から移籍してきたカクシアジ(栗東・谷潔厩舎)以外は抽選対象だが、各陣営は先々を見据え、ここで確実に賞金を上積みしたいところ。激戦必至の様相だ。
ニシノミチシルベ(美浦・手塚貴久厩舎)は、2走前にサフラン賞で1馬身1/4差の2着。勝ち馬はGI阪神ジュベナイルフィリーズで3着となるフォーエバーモアだった。さらに、前走の重賞アルテミスSが3着で、勝ち馬は同じく阪神JFで5着となるマーブルカテドラル。1勝馬の中では実績上位で、重賞級の能力は証明されている。
強敵相手の経験値という点では、グリサージュ(美浦・菊川正達厩舎)に注意したい。今回と同じ舞台で行われたGI朝日杯フューチュリティSで9着だったが、強力牡馬相手に0秒7差なら胸を張れる。牝馬限定戦なら前進は必至だ。
デビュー戦の勝ちっぷりが良かったエクセレントビュー(美浦・高柳瑞樹厩舎)は、2世代目の活躍が目立つチチカステナンゴ産駒で期待が大きい。同じく中山マイルで新馬戦を制したオメガハートロック(美浦・堀宣行厩舎)は、姉がフラワーC勝ち馬のオメガハートランド。中山コースの適性が高い血統だけに、いきなりの重賞でも侮れない。
ホットランナー(美浦・勢司和浩厩舎)、ワイレアワヒネ(栗東・池添兼雄厩舎)は、どちらも新馬戦の勝ち方が印象的だった。キャリアの差を補えるだけの資質を感じるだけに、注目したい。
スイートガーデン(美浦・岩戸孝樹厩舎)はデビュー勝ちの後、GIIIファンタジーS18着、阪神JF13着と振るわないが、阪神JF敗戦からの巻き返しが目立つ傾向(過去5年のうち3年は、阪神JF着外馬がV)があるだけに、強敵相手にもまれた経験は軽視できない。
唯一のオープン馬であるカクシアジは、地方競馬の牝馬による世代別重賞シリーズ「グランダム・ジャパン」の2歳部門でチャンピオンに輝いた馬。9戦5勝の豊富なキャリアに加えて、祖母インゴットは秋華賞トライアルの紫苑Sを制した血統背景がある。環境の変化に戸惑わなければ面白い存在だ。
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