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大阪サンスポの渡部陽之助記者(35)が担当した桜花賞の勝ち馬に迫る『東西若手記者走る』は、最終日。◎はレッドリヴェールに打った。展開不問の自在な脚質で、阪神JFに続きハープスターを打倒する。
桜花賞前日の栗東トレセンは午前4時に開場。気温は1度と真冬並みの寒さだ。各馬の最終調整を調教スタンド3階から確認。取材を通して、いろんな“お宝”コメントも聞けた。そこから導き出した結論は、◎レッドリヴェールだ。
ハープスターは強いだろう。前走のチューリップ賞は圧巻だった。しかし、ハープ以外に重賞ウイナーがいないメンバーで、あのパフォーマンスにだまされてはいけないのかも…。阪神JFではハナ差とはいえ、ハープを唯一負かしているのがリヴェール。大外からの直線一気より展開を問わない強みを信じた。
「ためたら切れるし、(早めに)動いたら踏ん張れるからね。根性もついてきているし、横に並ばせても抜かせないからね」。今浪厩務員の言葉に、この馬の強さが集約されている。
毎回レースであらん限りの力を出す2歳女王。メンテナンスに時間がかかるため、あえてステップレースを挟まず、阪神JFから直行した。常に馬体重が気になっていたが、10日発表で4キロ増の422キロ。思わず笑みがこぼれた。今浪厩務員も「ひと回り大きく見えていたけど、正直驚いた。描いた通りに本番に向かえるね。本当にいい」と目を細める。この中間は坂路で自己ベストの時計をマークするなど、ハードな調教を積んできての馬体増は心強い限りだ。
今回は126日ぶりの実戦だが、問題なし。阪神JFは99日ぶり、2走前の札幌2歳Sも91日ぶりで結果を残してきた。日曜日は、阪神競馬場でレッドリヴェールが桜冠をいただく瞬間を見届ける。 (渡部陽之助)
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