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第30回フラワーカップ(21日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・内1800メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)1番人気エンジェルフェイスが、福永祐一騎手に導かれて鮮やかに逃げ切り勝ち。未勝利を脱出したばかりで、重賞初制覇を果たした。タイム1分49秒3(良)。牝馬クラシック第1弾・桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)に参戦するかどうかは、今後の状態次第となる。1馬身1/4差の2着には、2番人気ゲッカコウが入った。
ユーイチの巧みなペース配分に他馬はなすすべがなかった。未勝利戦を勝ったばかりの1番人気エンジェルフェイスが逃げ切りで重賞制覇。クラシックに向けて貴重な賞金を加算した。
「前走で逃げていたので、今回も楽に先手が取れるかが勝敗の分かれ目になると思っていた。でも道中はこれなら、と思ったね」
前日の阪神大賞典はシュヴァルグランで差し切り勝ちした福永騎手が、今度は逃げて連日の重賞V。笑顔がはじけた。
スタートを決めるとスッとハナへ。1~2コーナーで各馬の位置取りが決まると、あとはユーイチが淡々としたペースに持ち込み、他馬は金縛りにあったように動けなくなった。3コーナー過ぎに馬群が動き出したときには、まだまだ余力たっぷりの手応え。直線でも脚いろは衰えず、2着に1馬身1/4差をつけてフィニッシュした。
「もっとギュッと伸びてほしいとは思うけど、完成途上。これから良くなると思う。スピードがあるから桜花賞でも大丈夫でしょう」
ユーイチは将来性も含めてクラシックでの手応えを感じた様子。藤原英調教師は「桜花賞でも対応できそうな気はするけど、あくまで状態次第。新馬戦が12月だった馬だからね。でも、輸送しても馬体が減らなかったのはすごいな」と、デビューから4戦したことを考慮して、慎重に今後の進路を決める方針だ。
全姉レディアルバローザは2011、12年の中山牝馬Sを連覇し、半姉キャトルフィーユ(父ディープインパクト)は14年のクイーンS優勝馬。いずれも手綱を取ったのは福永騎手だった。エンジェルフェイスがユーイチとどんな路線を歩んでいくのか注目だ。 (柴田章利)
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