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1週間の密着取材で、オークスの勝ち馬を探すGI限定企画の『東西現場記者走る』。大阪サンスポの渡部陽之助記者(37)は、連載3日目にエンジェルフェイスを取り上げた。未勝利とフラワーCをともに逃げ切っており、自分の形で競馬ができればチャンスは十分。ヴィクトリアマイルをストレイトガールで制した藤原英調教師も、好勝負の手応えをつかんでいるようだった。
追い切り日の栗東トレセンは快晴。ダービーの1週前追い切りも続々と行われ、報道陣も多く華やかな雰囲気だ。
エンジェルフェイスは開門から1時間が過ぎた午前7時、CWコースに登場。ヘミングウェイ(1600万下)を追いかける形でスタートし、直線で内から並びかけるとスッと前に出て、4ハロン53秒2-11秒9でクビ差先着。気配は上々だ。
「気持ちをリラックスさせながら、鮫島良騎手(実戦はルメール騎手)が指示通り乗ってくれた。コンディションはいいし、力は出せるよ」
そう話す藤原英調教師は、7歳馬のストレイトガールでヴィクトリアマイルを連覇。狙いを定めたレースで抜群の手腕を発揮する。今回も照準を合わせてきており、別路線ながら怖い存在だ。
「血統がしっかりしているし、クラシックに乗せたい馬だった」という指揮官は「桜花賞よりオークスかな、と。キャリアとメンバーを見て、ある程度の着順が予想できたので」。逃げ切り勝ちを決めた前走のフラワーCは、オークスを見据えて、関東圏への輸送を経験させる狙いもあった。
全4戦とも1800メートルで、今回は600メートル距離が延びる。「長距離なので騎手とのコンタクトが一番重要」と指揮官。初コンビを組むルメール騎手は4、11日と2週連続追い切りに騎乗し「コンディションは徐々に良くなっている」と好感触をつかんでいる。「スタートが速いので多分同じ形(先行)のレースになると思う。一番大切なのはリラックスすること。一番強い馬(ジュエラー)はいないので、能力を発揮してくれれば、自信はあります」と意気込む。
馬房はストレイトガールの隣。「去年もストレイトガールがヴィクトリアマイルを勝ってから、厩舎の成績が伸びた。いい流れを作ってくれましたね」と担当の田中大助手。運も味方につけたエンジェルに、勝負気配を感じずにはいられなかった。
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