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超良血の姉妹がそろってJRA賞を獲得した。姉ブエナビスタ(牝6)が最優秀4歳以上牝馬、妹ジョワドヴィーヴル(栗・松田博、牝3)が最優秀2歳牝馬に輝き、07年の兄ダイワメジャー(最優秀短距離馬)、妹ダイワスカーレット(最優秀3歳牝馬、最優秀父内国産馬)以来の同一年のきょうだい受賞となった。
ブエナビスタはジャパンCで、2着降着となった前年の雪辱を果たす復活V。昨年はこの1勝だけで、2年連続の年度代表馬こそならなかったが、最優秀4歳以上牝馬の部門では断トツの277票。メジロドーベル(96~99年)、ウオッカ(06~09年、07年は特別賞)に次ぐ史上3頭目のJRA賞4年連続受賞の快挙で「ずっとGI戦線でがんばってきたブエナビスタへの、最後のご褒美やな。多くのファンにも支えられたし、馬にもファンにも『ありがとう』と言いたい」と松田博資調教師は喜んだ。
GIは通算6勝で、獲得賞金14億7886万9700円は歴代2位(1位はテイエムオペラオー)で、牝馬歴代1位。有馬記念(7着)当日の引退式では、6万人を超えるファンが最後の姿を見守った。すでに北海道苫小牧のノーザンファームに移動し、母ビワハイジの隣の馬房で繁殖生活への準備に入っている。「この母系はどの種牡馬をつけても結果が出ているから、ブエナの子も走ると思う」と松田博師。今年はキングカメハメハとの交配が予定されている。
阪神JFで、JRA史上初となるキャリア2戦目でのGI制覇を達成したジョワドヴィーヴルも、堂々の283票を獲得。現在は滋賀県・ノーザンファームしがらきで調整中で、近日中に帰厩して、チューリップ賞(3月3日、GIII、阪神、芝1600メートル)で始動予定だ。「まだまだ良くなる余地を残しているし、姉を超える可能性はあるよな」と松田博師は、後を継ぐ妹に期待を寄せている。
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