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今週は真夏のマイル決戦・関屋記念が行われる。注目はセイクリッドバレーとスズジュピターの高橋裕厩舎勢だ。2頭ともスマイルジャック(09年関屋記念)など、新潟での活躍が目立っているタニノギムレット産駒。直線の長い外回りコースは願ってもない舞台で、ワンツーフィニッシュを狙っている。
新潟大賞典を快勝したセイクリッドバレーと、谷川岳S2着のスズジュピター。タニノギムレットを父に持つ、新潟巧者2頭で高橋裕厩舎が関屋記念制圧に乗り出した。
かつてはトニービン産駒が左回りの東京巧者として知られたが、今はギムレットがサウスポー種牡馬として活躍馬を輩出。代表産駒ウオッカがダービーを始め東京でGI6勝し、同じ左回りの新潟も一昨年の関屋記念勝ちスマイルジャック、06年の新潟2歳Sを勝ったゴールドアグリなどが重賞を勝っている。産駒は直線の長い左回りコースで一番輝く。セイクリッドバレーは新潟大賞典でギムレット産駒の長所を見せつけた。
「この馬に新潟は合いますね。新潟大賞典はうまく前が開いてくれたし、今回も展開が向いて前をさばければ楽しみはあると思います」と佐久間調教助手。直線の長い外回りで、セイクリッドの末脚爆発を楽しみにしている。
これまで新潟では【3・2・0・2】の好成績。昨年の関屋記念は2着だった。以前は安定感を欠いて好走が長続きしなかったが、今年は中山金杯の11着をのぞき、4戦連続で3着以内。佐久間助手も「体調がいいことはもちろんですが、年齢とともに大人になった」と話す。「丸山騎手が乗った2戦がいい内容だし、同じ騎手に乗ってもらえるのもいい。距離もマイルなら守備範囲ですよ」と2つめのタイトルに色気満々だ。
もう1頭のスズジュピターも侮れない。新馬戦、ダリア賞とデビューから連勝を飾った新潟は、【2・1・1・2】とこちらも得意にしている。
「新潟のマイルという舞台設定だけなら、スズジュピターの方がベストといえる。(上がり3ハロン)33秒台の脚を使った谷川岳S(2着)の内容から、この相手でも力の差はないと思いますね」
佐久間助手の評価はセイクリッドに勝るとも劣らない。高橋裕厩舎のギムレット産駒2頭が、得意の舞台で主役の座を奪い合う。(柴田章利)
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