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函館記念の追い切りが11日、函館競馬場で行われた。天皇賞・春6着サヴォーナは、池添騎手を背に芝コースを単走で追われて軽快な走りを披露。初の洋芝も鞍上は問題なしを強調し、重賞初制覇に意欲をみせた。
力強い蹄音を響かせて、函館のターフを駆け抜けた。GⅡで2着2回の実績を残すサヴォーナが、芝コースで好調をアピール。またがった池添騎手が納得の表情を浮かべる。
「しまいはそれなりに伸ばしたかったので、ゴールしてからも緩めずに。いつものように大きくて、いいフットワークでした。いい形で消化できましたね」
前半はリズム重視で、ゆったりとペースを刻んでいく。直線に入ってグッと気合が乗ると、全身を大きく使ったダイナミックなフォームで加速。最後は軽く促され、4ハロン55秒1─11秒9をマークした。ゴール後も1、2コーナーまで大きく減速することなく、負荷も十分にかけられた。
今回は初めての函館&洋芝。芝での最終追い切りはその確認の意味合いもあった。鞍上は「追い切りに関しては、走りづらそうな感じはなかったです」と合格点。コース形態に関しても「スタートがそこまで速い馬じゃないので、1コーナーまでが長いコースということで中竹調教師とも相談してここになりました」と説明し、「序盤のスタートとポジション取りが大事になってくるかな」とレースをイメージしている。
昨年の神戸新聞杯2着で、続く菊花賞では5着。前走の天皇賞・春も6着と重賞未勝利ながらGⅠでも健闘して地力は確かな存在だ。伊藤助手も「トモ(後肢)がしっかりしてきましたね。幅もでてきました」とうなずく。函館競馬場の調整ルームで粗暴行為をしたとして7日まで騎乗停止となり、今週から復帰する池添騎手も、「今年に入って緩さが解消してきていますし、もともとやんちゃなところがありましたが、精神的にも大人になってきています」とパートナーの心身の成長を強調。「まずはここを取って、次のステップに行けたら。いい結果を出したいです」と重賞初制覇へ機は熟した。実りの秋に向け、タイトルをつかみ取る。(山口大輝)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。【チャレンジC2024】逃げ馬の作る展開から推理 変則京都開催の一戦 アウスヴァールにバビット参戦で流れる? 流れない? |
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2024年11月29日(金) 17:00
ウマニティ
垣本大樹
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