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今週日曜阪神競馬場のメイン競走はG1宝塚記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。
124 ドウデュース
121 ジャスティンパレス
117 ベラジオオペラ、ディープボンド、ソールオリエンス
116 プラダリア、ローシャムパーク
115 ブローザホーン
114 シュトルーヴェ
113 ヒートオンビート
112 ルージュエヴァイユ
108 カラテ、ヤマニンサンパ
(全馬格付あり)
宝塚記念の例年の勝ち馬レーティングは120前後。114のシュトルーヴェ以上9頭にはチャンスが有りそうなので、穴の可能性も探りつつこの9頭のなかから勝ち馬検討をおこなってみた。
第2のモノサシは年明け以降の走破距離合計。上半期最後のグランプリレースだけに、勝つのに疲労の蓄積は禁物と考えた。実際、宝塚記念過去10年の勝ち馬の年明けの走破距離を見てみると、典型的な叩き良化型のステイヤーだったゴールドシップ(2014年優勝)、タフなローテーションを苦にしなかったラブリーデイ(2015年優勝)、2018年のミッキーロケット(前後の成績から考えてフロック気味?)の3頭以外、70%は5700m以内の走破距離に収まっていて、特に近年は2400mから4200mの走破距離だった馬が多い。レーティングで残した9頭の、年明けの走破距離を以下にまとめてみた。
ドウデュース(1800m) ジャスティンパレス(2410m) ベラジオオペラ(4200m) ディープボンド(6200m) ソールオリエンス(3800m) プラダリア(4200m) ローシャムパーク(2000m) ブローザホーン(8600m) シュトルーヴェ(9600m)
穴っぽい匂いのするディープボンド、ブローザホーン、シュトルーヴェだが、走破距離から考えて今回のレースでベストパフォーマンスを披露するとは考え難く、このモノサシ比較では年明けのローテーションを考慮し身体がフレッシュと思われる他の馬にプラス評価しておきたい。
第3のモノサシは近3走のレーティング数値の平均。他の馬との比較も考えたが、グランプリレースだけにシンプルにこれまでのパフォーマンスの平均値が高い馬が強いだろうと考えた。ここはあまりひねりの要素はない。第2のモノサシでふるいにかけて残った6頭の、近3走のレーティング平均値(国内戦のみ)は以下の通りだ。
ドウデュース(120.33) ジャスティンパレス(120.33) ベラジオオペラ(116.0) ソールオリエンス(113.67) プラダリア(113.67) ローシャムパーク(114.33)
安定したパフォーマンスという意味では上位2頭の力は今回抜けていて、この2頭が力を100%出し切ってしまったら、ちょっと他は出る幕がなさそうな感じもするが、穴を狙うならばベラジオオペラかローシャムパークの一発だろう。何があるか分からないのが競馬。大どんでん返しを期待して2頭にプラス評価をしておきたい。
諸々の比較から本命◎はローシャムパーク。上位2頭が抜けているのは承知の上での穴狙い。前走先着を許したベラジオオペラが年明け4200mの走破距離なのに対して、こちらは2000mとフレッシュなのも良いし、ここ数戦のレースを見る限り力は間違いなく付けてきているので、成長分も見込んでの大抜擢。○にはジャスティンパレス、▲はドウデュース。馬券は◎からの馬連、馬単、ワイドに単複、3連複1点。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ローシャムパーク ○ジャスティンパレス ▲ドウデュース
モノサシの正誤判定は6/23(日)だ。
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