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今週日曜西日本のメイン競走は阪急杯。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内レースの数値のみを採用)。
113 ウインマーベル
109 カルロヴェローチェ
108 タマモブラックタイ
107 ホープフルサイン
106 スマートクラージュ
105 ルプリュフォール
103 デュガ
101 ダノンティンパニー
100 エンペザー、メイショウチタン
99 カリボール
98 ボルザコフスキー、ワールドウインズ
96 サンライズロナウド
94 メイショウホシアイ
92 サトノアイ
89 アサカラキング
(以下格付なし)
阪急杯における例年の勝ち馬の基準は111前後。G3としては平均的なレベルとなった今回だが、比較は105以上の6頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは芝1400mの持ち時計。ここ数ヶ月のJRA各場の芝のレースの勝ちタイムを見ると、とにかく例年に比べて速い印象がある。もちろん週末の天気にもよるが、現段階での天気予報では当日雨が降りそうではあるものの、極端な悪馬場になる見込みは薄く、レースの距離、頭数から考えてもスローペースになることは想定しにくいため、今回もそれなりに速い勝ち時計が予測される(ちなみにJRA-VAN登録情報では18頭の脚質設定は3頭が逃げ、6頭が先行と出走メンバーの半分が先行以上の区分となっている)。レーティング上位6頭の芝1400mの持ち時計は以下の通りだ。
ウインマーベル(1.19.3) ホープフルサイン、ルプリュフォール(1.19.6) スマートクラージュ(1.20.2) タマモブラックタイ(1.20.7) カルロヴェローチェ(1.22.6)
タマモブラックタイ以下2頭の持ち時計は出走メンバー18頭中13位以下と相対的に低く、逆に上位3頭の持ち時計は全体の4位以内。上位3頭に加点し下位2頭は減点しておきたい。
第3のモノサシは“冬期の競走成績”。阪神カップ、オーロカップで上位陣数頭が直接対決してはいるものの、ここを拾うとレーティング通り、ウインマーベルの一頭勝ちのデータでしかないことと、各馬の能力をつなぐモノサシとしては若干貧弱だったため、今回は上位各馬の11月から2月までの過去の成績を比較してみることにした。結果は以下の通りである (カッコ【 】内は左から1着、2着、3着、着外の回数)。
ウインマーベル 【2.1.0.1】 カルロヴェローチェ【1.0.0.1】 タマモブラックタイ【1.1.0.2】 ホープフルサイン【3.2.0.13】 スマートクラージュ【2.1.1.2】 ルプリュフォール【2.0.1.10】
各馬走った条件や出走回数が異なるのでこの数値の価値の比較は難しいが、馬自身のいわゆる“厳寒期”における競走成績の良し悪しはある程度判断がつく。予測したほど大きな差は見られなかったが、結果からはウインマーベルの「得意」、スマートクラージュと若干微妙だが勝利数、2着数からホープフルサインの「やや得意」が見てとれる。ウインマーベルには加点しておきたい。
3つの比較から本命◎はウインマーベル。そもそもレーティング数値が1頭抜けている上に斤量も背負い慣れた58kg。その他2つのモノサシ比較でもダントツと文句のつけようがなく、この馬の馬券圏外はちょっと考えにくい。人気でも買いだ。以下あまり差はないように思えるが○はホープフルサイン、▲はルプリュフォール。馬券は◎からの馬連、馬単。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ウインマーベル ○ホープフルサイン ▲ルプリュフォール
モノサシの正誤判定は2/25(日)だ。
(文:のら~り)
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