まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は有馬記念に出走予定の10頭を診断します。
ジャスティンパレス
今年の天皇賞春勝ち馬。ひとつ前の阪神大賞典を、プラス16キロで制し、冬を越えての成長が窺えた。天皇賞春は、最内枠から前がやり合う流れを中団待機。勝負所はロスなく上がっていく、さすがルメール騎手といった競馬。その後、宝塚記念3着、天皇賞秋2着は、展開が向く形。スタミナを問われる流れなら好勝負も。
スターズオンアース
昨年の桜花賞、オークス馬。阪神開催の秋華賞は3着も、出遅れから、短い直線で追い込む力を示す競馬。今年の大阪杯2着も似たような形。ヴィクトリアM3着は距離が短い。前走のジャパンC3着は、外枠から位置を取りに行く好内容。直線の長い中距離がベストだろう。能力は上位でも、中山より東京のタイプではある。
スルーセブンシーズ
1月に3勝クラスを突破すると、中山牝馬S1着、宝塚記念2着、凱旋門4着。今年の出世頭と呼べるかもしれない。各々展開が向いた感じはあるが、中山牝馬Sは後半1000m57秒8、宝塚記念はイクイノックスとタイム差なし。レース内容や走った面子は濃い。今回は、日本馬向きの馬場だった凱旋門賞からの復帰戦。苦戦する馬の多いローテで、存在感を示せるか。
ソールオリエンス
今年の皐月賞馬。デビューから3戦目、負けなしでの戴冠。最内から意図的に下げ後方から。4角でもほぼ最後方、直線は馬場の大外を選び抜群のキレを見せた。ハイペースが味方したとはいえ、印象に残る競馬。ダービー2着は勝ち馬と位置取りの差、菊花賞3着は距離が長かった。中山では連対を外していないが、ベストは2000mあたりか。
タイトルホルダー
一昨年の菊花賞馬、昨年は天皇賞春、宝塚記念を制し、阪神開催のG1を3勝。菊花賞、天皇賞春は、ハナを切り、道中ペースを緩めてのロングスパート。宝塚記念は、1000m通過57秒6の速い流れを番手につけ、2馬身抜ける強い競馬。今年の天皇賞春は競走中止、秋の2戦は往時の勢いを考えると、やや物足りない。舞台は好転し、今回はラストラン。有終の美を飾ってほしいが……。
タスティエーラ
今年のダービー馬。1000m通過60秒4の緩い流れを4番手と、絶好の位置から直線もよく伸びた。皐月賞は、道悪を考えると速い流れ、差し決着になるなか、先行した馬のなかで唯一粘っている。瞬発力と持久力、異なる性質を求められるレースで好走。世代上位の力をもち、菊花賞でも2着。中山芝2500mは良さそう。古馬との力関係をどう見るか。
ディープボンド
一昨年、昨年、今年と天皇賞春を3年連続2着。今年は阪神大賞典5着から、京都で巻き返してきた。秋初戦の京都大賞典は、内を通った先行馬が上位に来るなか、中団後方から外を伸びての3着。前走のジャパンCは10着も、東京に向くタイプではなく、中山に替わるのはプラス。今回は、主戦の和田騎手からマーカンド騎手との新コンビ。ズブさが解消されるか楽しみ。
ドウデュース
昨年のダービー馬。1000m通過58秒9と速い流れ。道中は無理をせずに控えると、直線は唸るような手応え。早めに抜け出し、イクイノックスの追撃を凌いだ。その後、順調さを欠いた海外遠征を経て、今春の復帰戦、京都記念(阪神)は3馬身半差の貫録勝ち。この時のコーナリングは見事だった。秋2戦は東京で着外も、走法的には中山が合いそう。主戦に手が戻り、前進を期待したい。
ハーパー
今年のクイーンC勝ち馬。道中緩みないラップを、好位から押し切る形。勝ち時計1分33秒1もまずまず。ただ、ハーツクライの産駒、その後の桜花賞4着、オークス2着からも、マイルは忙しい印象。突出した武器のないなか、秋華賞3着、古馬初対決のエリザベス女王杯3着と、堅実に力を出してくる。相手なりの感じもするが、今回の面子に混じると苦しいのでは。
ライラック
昨年、道悪のエリザベス女王杯を2着。1000m通過60秒3は、馬場を考えると速い。後方待機から、外の伸びる馬場を、外から差しているため、諸々条件が向いた。ただ、荒れた馬場や持久力に長けたタイプかと思いきや、スローの瞬発力勝負となった2走前の府中牝馬S3着。この時のプラス18キロは、成長分と見てよさそう。人気もないだろうし、馬場が渋るようなら、狙ってみても。
(文・垣本大樹)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|