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小倉芝1200mで施行されるハンデ戦。
1番人気が14連敗中で、馬連万馬券もちょこちょこ出る。軽斤量の3勝クラス組やOP特別組からも好走があり、ハンデ戦らしく波乱度はかなり高い。
昨年は16番人気、負担重賞51キロのボンボヤージが勝利を挙げた。今年も波乱は起こるのか。データは過去10年分を使用する。
逃げた馬の成績は【0-1-1-8】。直線が短く、開催して日の浅い馬場で行われるレースながら、複勝率20%と苦戦。内訳をみても、好走馬は2020年2着、2021年3着のモズスーパーフレア1頭のみ。
モズスーパーフレアは、クリノガウディー斜行のため、2020年の高松宮記念を繰り上がりで制しており、G1馬しか逃げ切れていないという見方もできる。
小倉芝1200mのスタートは、2コーナー奥のポケット。
この地点がコース全体の最頂部にあたり、ゴールへ向けて下りか、平坦しかない。
3コーナーまでは479mと長く、発送後すぐに下りでの先行争いとなるため、速いラップが刻まれやすい。北九州記念でも半数以上の7度はテン3ハロン32秒台が刻まれており、前半の激流が逃げ馬不振に一役買っている。
角度のきつい3、4コーナーも下りながら通過、絶対的なスピードと同時に器用さも求められる道中を経て、平坦で291mの直線へ進入する。
下級条件も含めたコースの脚質成績をみれば、当然逃げ先行馬有利ながら、先行争いが長引いたり、馬場が荒れだした開催後半だと差しも決まる。
今年の逃げ候補は、葵Sでロケットスタートを決めたモズメイメイ、CBC賞を逃げ切りのジャスパークローネあたりか。ただ、両馬ともに外目の枠に収まり、特に前者は大外。この時点で波乱の匂いがしてくる。
反対に内枠には直線競馬でもハナを切るスピードのあるスティクスがいる。この馬をはじめ、内の先行馬は行く気を見せるだろうから、外の有力馬は楽にハナを切れない。傾向どおり前半から速い流れとなり、高速決着を見込める。
人気サイドのロンドンプランやデュガ、ママコチャはスプリントに速い時計がなく、前走京都の初スプリント戦を1分7秒1で走破したモズメイメイは前述したとおり大外枠。今年も難しい。
◎ママコチャ。前走京都芝1400mの安土城Sは、好位抜け出しで3馬身差の完勝。まだまだ、余裕のある走りだった。勝ち時計1分19秒0も速い。
芝1200mへ出走するのは今回が初めてで、速い流れに乗れるかが鍵になる。ただ、前向きな気性なので不安より期待が大きい。人気でも一本被りはないだろうし、混戦オッズなら狙いたい。
馬券は単複と、①②③④の内枠馬へ馬連・ワイドを流す内枠大作戦で。
(文・垣本大樹)
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