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【重賞データ分析】小倉記念2021 ファルコニアをトップに、ほか4頭が続く構図

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【重賞データ分析】小倉記念2021 ファルコニアをトップに、ほか4頭が続く構図

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉記念・データ分析 をお届けします!


【前走着順】
前走が重賞だった馬の着順については不問だが、それ以外の場合は話が変わってくる。2011年以降、前走で非重賞戦に出走し、7着以下に敗れていた馬は連対ゼロと今ひとつの結果に終わっている。

(減点対象馬)
テーオーエナジー

【前走人気】
2011年以降の2着以内延べ20頭中16頭は、前走の単勝人気順が9番手以内。例外の4頭はいずれも重賞での連対経験があった。重賞連対歴がないうえに、前走で10番人気以下の低評価を受けていた馬は疑ってかかるべきだろう。


(減点対象馬)
ヒュミドール ⑨モズナガレボシ

【前走条件クラス敗退馬】
2011年以降、前走・条件クラス敗退馬の複勝圏入りは3頭。いずれも前走で芝2000mのレースを使用していた。前走が芝2000m以外の条件クラスで、2着以下に敗れていた馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
グランスピード ⑨モズナガレボシ ⑩スーパーフェザー


【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、①アールスター、②ファルコニア、⑤ショウナンバルディ、⑥ダブルシャープ、⑧ヴェロックスの5頭。最上位には②ファルコニアを推す。前走G3組の4歳馬は【2.2.0.6】と及第点の成績。本馬自身、芝2000mで連対を外していないことも好印象だ。

前年優勝馬の①アールスターを2番手に。ほか、当該距離で【2.1.1.0】の⑧ヴェロックス、3戦連続3着以内と堅実な走りが目を引く⑤ショウナンバルディ、小倉芝で【2.2.0.1】の良績を挙げている⑥ダブルシャープらもマークを怠れない。

<注目馬>
ファルコニア ①アールスター ⑧ヴェロックス ⑤ショウナンバルディ ⑥ダブルシャープ

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