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北海道シリーズに入り、スワーヴアラミスの充実ぶりが目につく。札幌のL大沼Sで1馬身差2着に入り、函館のOPマリーンSは3番手から競り合い、大沼S勝ち馬ダンツキャッスル(3着)を逆転した。
「前走は道中追い通しだったが、直線で並ばれてから差し返してくれた。ジョッキーがこの馬のことをよく分かっているね。小回りのダート1700メートルで結果が出ているので、重賞のこの相手でも楽しみだ」と、須貝調教師は力強い。
松田騎手とのコンビでは【3・2・1・4】。札幌&函館の1700メートルでは【2・1・0・0】とまったく崩れていない。大沼Sが59キロ、マリーンSが57・5キロだったことを思えば、56キロは“恵”量とさえ思え、昨年のマーチS以来2つ目の重賞制覇は目前だ。
“究極の3連単”はスワーヴを1着に固定。昨年の覇者タイムフライヤーを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)
★エルムSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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