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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中日スポーツ賞ファルコンステークス2021・血統予想をお届けします!
昨年はオルフェーヴル産駒の6番人気シャンガーネットが重馬場を苦にしない力強い走りで重賞初制覇。同産駒は中京芝1400mで目を見張る成績を残しており、そのコース適性の高さを重賞でも存分に発揮してみせた。
ほか、直近3年は3着以内に好走した9頭のうち5頭がStorm Catの血脈を抱えており、18年にはStorm Cat直系のミスターメロディ(父Scat Daddy)とアサクサゲンキ(父Stormy Atlantic)がワンツー決着を果たしている。過去にも12年レオンビスティー(母の父タバスコキャット)が12番人気2着、13年カシノピカチュウ(父スタチューオブリバティ)が11番人気2着と二桁人気で激走しているだけに、Storm Catの血脈を意識できる血統には気を配りたい。
ショックアクションは、父Gleneagles×母Reset In Blue(母の父Fastnet Rock)。母Reset In Blueは15年クマニ賞-伊G3の3着馬。本馬は父Gleneaglesの母の父がStorm Catとなるが、その叔父にあたるロイヤルアカデミーの血脈も母系で抱えており、Storm Catを強く意識できる相似配合になっている。母の父Fastnet Rockがオーストラリアを代表する名スプリンターでもあるので、1400mへと距離を短縮する臨戦過程もプラスに働きそうだ。
ホーキーポーキーは、父ディスクリートキャット×母ファンファーレ(母の父フレンチデピュティ)。近親にトウシンイーグルがいる血統で、牝系はエスケンデレヤが出たステラーオデッセイに遡る。本馬は特別登録した馬のなかでは唯一となるStorm Catの直系。牝系もHaloやNorthern Dancer、デインヒルといった大種牡馬が出たAlmahmoudの直系で、この分枝からは15年ファルコンSの勝ち馬タガノアザガルも出ている。近走の成績は振るわないものの、穴馬として一考する価値はありそうだ。
ゲンパチミーティアは、父ロードカナロア×母ロージーローズ(母の父シンボリクリスエス)。グランプリエンゼルやマテンロウボスの甥、モズライジンの従弟にあたる血統。本馬は父ロードカナロアの母の父がStorm Catとなる。ロードカナロア産駒は19年グルーヴィットが初めての芝戦ながら2着に好走しており、芝もダートもこなせる血統背景は本馬にも通じる部分がありそうだ。ファルコンSはNHKマイルカップのプレップレースでもあるので、逆説的に伯母グランプリエンゼルの実績も評価できるだろう。
【血統予想からの注目馬】
ショックアクション ホーキーポーキー ゲンパチミーティア
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