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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。ジャパンCの初日は、大阪サンスポの宇恵英志記者が3頭出しの栗東・友道厩舎を直撃。左回りで重賞2勝と舞台適性の高いユーキャンスマイルの、叩き2走目での良化具合を確かめた。
サートゥルナーリアの回避は残念だが、それでもアーモンドアイを含めて豪華な顔触れとなった。そんななか、3年前にシュヴァルグランで制した友道厩舎はワールドプレミア、マカヒキ、ユーキャンスマイルの3頭出し。最も気になるのが、ユーキャンだ。
調教の走りが実戦に結びつきやすい馬だとみている。前走のアルゼンチン共和国杯は“もう一歩足りない”と感じた最終追い(栗東坂路4ハロン53秒8)の内容で4着なら、悲観する必要はない。2019年のダイヤモンドS、新潟記念と左回りで重賞2勝を挙げるサウスポーだけに、舞台は最適。休み明けをひと叩きし、順当に良化が見込めるなら…。好走の鍵は上昇度合いとみて、大江助手のところへ向かった。
「1回使った上積みはあると思いますよ。前回との違いは、筋肉の膨らみ方ですかね。良くなっていますよ」
19日の1週前追い(4ハロン53秒8)、24日のキャンターと坂路でばねのある走りを披露。少しもたもたした姿に映った前走時と比べると、素軽さが増している。「前走のレース後のケアがスムーズに行きましたからね。問題なく攻め馬をできていますよ」。状態は確実にアップしているようだ。
昨年は重馬場のなか、4コーナー12番手から5着。馬場が悪くなければ着順がもっと良かった可能性はある。右回り、左回りともに3勝しているが、体のバランス的に「左回りの方がいいのは確か」。左回りでの切れ味は右回りを上回る。
「3冠馬2頭は(キャリアの浅い)若馬。こちらはキャリアは豊富です。(間隔のあいた競馬で結果を残してきた)アーモンドアイは、叩き2走目ですしね。自分の走りができるようにベストを尽くすだけ。条件はいいので」という大江助手の言葉を力強く感じた。
スタミナ豊富なステイヤー。東京芝2400メートルはベストの舞台と言っていい。大目標を前に、肝心の仕上がりも上々だ。最後の直線で追い比べの形に持ち込めれば、十分に楽しみはある。 (宇恵英志)
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