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産経賞オールカマーの追い切りが23日、東西トレセンで行われた。美浦では天皇賞・春3着以来のミッキースワローが、Wコースで菊沢調教師を背に絶好の動きを披露。3週続けて同コースで意欲的に追われた内容を含め、調教評価は最高の『S』となった。
“愛のムチ”に結果で応える。天皇賞・春3着以来のミッキースワローが豪快なスパーリングで、打倒フィエールマンを高らかに宣言した。
台風12号の接近にともなう曇り空の美浦トレセン。Wコースでロジポルカ(1勝クラス)を3馬身追走する。スムーズな脚いろで迎えた直線で、手綱を取った菊沢調教師からポンと一発、肩ムチが飛ぶ。呼応したスワローはスッと重心を下げると、5ハロン65秒7-13秒0で併入した。3週連続、同コースで追われて絶好の動きを披露し、調教評価は最高の『S』だ。
「時計は予定通り。乗った感じで決めようと思っていたけど、気持ちがボヤッとした感じだったので、肩ムチを入れておきました」と、トレーナーが直線のアクションの理由を説明。もっとも、これもいい意味で“枯れて”きた証しで「以前はトモ(後肢)などが苦しく、それで暴れたりしていたのもあったと思う。今はそういった面がないし、競馬に行けば大丈夫」とうなずいた。
6歳を迎えた今年、初めて十分な夏休みを過ごした。
「春の天皇賞の疲れは残っていたけど、休ませていい感じになった。去年は七夕賞(1着)を使って、暑さとか回復具合を見ながらの調整だったが、今回はここに向けて調教の段階を上げていくことができた」と、じっくり乗り込まれたことで、夏のオーバーホールの効果を発揮できる態勢がきっちり整った。
昨年は2着。今年、最大のライバルとなるのは、天皇賞・春で力の差を見せつけられたフィエールマンだ。ただ、今回の舞台は中山。重賞2勝(2017年セントライト記念、今年の日経賞)、2着2回と、コース実績でリードしている。
「今年は相手が強い。でも、ここで頑張れればね」と菊沢師。天高くツバメ舞う秋。復帰初戦からフルパワーで勝負をかける。 (内海裕介)
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