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東大卒の知性派、漆山貴禎記者がGI的中への解法を探る「漆山教授のGI因数分解」。前週の桜花賞は注目馬に挙げたデアリングタクトが快勝し、予想でも3連単的中と勢いに乗っている。さまざまな分析の結果、皐月賞はマイラプソディ、クリスタルブラックなどをピックアップ。好調、漆山記者の週末の印も見逃せない。
先週の桜花賞は注目馬に挙げたデアリングタクトが突き抜け、3連単4万7760円を◎△△で的中することができた。しかし、戦国時代の武将、北条氏綱は「勝って兜の緒を締めよ」の名言を残している。浮かれることなく戦国GIシリーズに挑んでいきたい。
(1)トライアル要らず!?
デアリングタクトは2月のエルフィンS以来、中63日での優勝だった。近年のクラシック第1冠ではトライアルを経由せずに間隔をあけて臨む組の好走が目立ち、表1の通り、2015年以降で前走から中60日以上の馬が6頭もV。今年は実に半数の9頭が前走から2カ月以上あけたローテーションでの参戦だ。もはや“ロングシュート狙い”は定番といえる。
(2)強力タッグ
現3歳世代における芝2000メートル戦での厩舎成績ベスト5が表2。全厩舎が皐月賞に出走しているのはさすがだが、ベスト3が“直行ローテ”を選択しているのも興味深い。中でも友道厩舎は【11・2・4・11】で連対率46・4%と傑出した成績を残し、単勝回収率224%と馬券的な妙味も大。武豊騎手とのコンビに限定すると【4・0・1・0】で馬券率100%だ。
(3)ベテランの一撃
最後に、舞台となる中山芝2000メートルオープン戦(15年~)での騎手成績ベスト5を見てみよう=表3。ルメール騎手の強さはさすがだが、目を引くのは【4・0・0・7】、勝率36・4%で3位の吉田豊騎手。7、8番人気の伏兵でVを飾り、単勝回収率も360%をマーク。頸椎(けいつい)骨折による長期休養から復活を果たし、皐月賞当日の19日が45歳の誕生日となるベテランの手綱さばきから目が離せない。
注目馬 8年連続GI制覇を狙う友道厩舎の2騎では、武豊騎手のマイラプソディを上位に評価。共同通信杯は4着に終わったが、超スローペースで後手に回っただけに仕方のない結果。デビューからV3の軌跡を見直したい。
吉田豊騎手がまたがるクリスタルブラックも1月の京成杯V以来で近年のトレンドに合致する。中山の芝は外差し傾向が強まっているだけに、強烈な決め手は魅力的だ。もちろん、2歳GI制覇からぶっつけで挑むコントレイル、サリオスも有力。仕上がり具合やコース適性なども踏まえて最終的なジャッジを下したい。(漆山貴禎)
★皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。TERAMAGAZINE|2020年4月14日 14:05 | (1) |
東大卒の知性派(漆山貴禎記者)
GI因数分解で解析!
武豊ジョッキーが騎乗した友道厩舎の管理馬
→【4・0・1・0】
マイラプソディ
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ところで
素朴な疑問…
競馬業界では「東大卒=知性派」と必ず表現されるのはなぜなのだろう?
(水上学先生然り…)
日本一偏差値の高い大学だから…?
「THE世界大学ランキング2020年」(Times Higher Education)によると
東大は36位
京大は65位
アジアトップは
清華大学が23位
北京大学は24 位
シンガポール国立大学は25位
なのに…
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惜しかったです