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皐月賞(19日、中山、GI、芝2000メートル)の2週前追い切りが1日、東西トレセンで行われた。
《栗東》無傷の3連勝でホープフルSを制したコントレイル(矢作、牡)は坂路4ハロン53秒1-13秒2。ステイフーリッシュ(OP)に先行する形から、馬なりで1馬身半先着した。「2週前だし、相手に花を持たせようと先行させたんだが、やっぱり走るし、素晴らしいね」と矢作調教師。「徐々に負荷をかけてきて、来週は福永騎手を乗せてCWでしっかりやります」と続けた。
《美浦》弥生賞勝ちのサトノフラッグ(国枝、牡)は、ヒューイットソン騎手(レースはルメール騎手)が乗り、Wコース5ハロン66秒7-12秒5(馬なり)で僚馬2頭に2馬身先着した。「騎手を乗せて追いたかったので騎乗をお願いした。今のところいい感じ」と国枝調教師。
スプリングS勝ちのガロアクリーク(上原、牡)はWコース5ハロン70秒6-13秒7(馬なり)。上原調教師は「前走後も元気いっぱい。徐々に調教のペースを上げていきたい」と話した。
共同通信杯勝ちのダーリントンホール(木村、牡)は、馬なりでWコース6ハロン83秒2-12秒4。「動きも乗り手の感触も悪くない。これで変わってくれないと困るし、変わりそうな感じはあります」と木村調教師。
★コントレイルの競走成績はこちら
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