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【覆面記者の耳よりトーク】ジャパンC

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【覆面記者の耳よりトーク】ジャパンC

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は、ジャパンCを徹底取材した。土曜の東京芝は雨のため終始不良で行われ、日曜も回復は見込めそうにない。渋った馬場が混戦ムードに拍車をかけそうななか、浮上するのが道悪適性の高い〔6〕枠(10)番のダンビュライト。好配ゲットの使者として、期待できそうだ。

 記者A 創設以来初めて外国馬の参戦がなし。寂しい限りだけど、騎手は世界の超一流がそろったな。

 記者B 何と言っても、注目はデットーリ騎手が手綱を取るルックトゥワイスやろ。週中に栗東トレセンに姿を見せた“フランキー”に、目を輝かせている調教師を何人も見たぞ。S調教師は「世界一の騎手。あんなに“鞍はまり”が良くて、どっしりしている騎手はいない。後ろから行く馬だけに、豪腕がはまりそう」と話しとった。

 記者C スミヨン騎手の評判も高いです。「しっかり追ってくれるし、位置取りもそつない。技術は抜けている」とG調教師は絶賛。ラッキーライラックでGIを勝ったときと同じく、初騎乗のシュヴァルグランも侮れないです。

 記者D ただ、土曜の東京は雨で、芝は瞬発力が削がれる不良馬場。日曜も道悪が残りそうなだけに、先行力のあるダンビュライトが不気味や。不良馬場のデビュー戦を5馬身差で圧勝。「他が苦にするなら、一発があってもおかしくないぞ」とS助手。単騎逃げも見込めるメンバーで、展開利も見込める。

 記者B そうなるとムイトオブリガードは割り引きだな。稍重の金鯱賞7着の例を挙げ、「少しでも渋るとだめ。こればかりはどうしようもないだろうね」とT助手は話していた。

 記者C マーフィー騎手のスワーヴリチャードも微妙ですね。I助手は「調教を坂路主体に変えて、かなり前向きさが出ている。2ハロン延長で逆に折り合いを欠いて消耗しないか心配」と指摘していました。

 記者A まとめよか。道悪適性を重視して、本命はダンビュライト。馬連(10)-(9)(1)(2)(6)(8)(11)&3連単2頭軸マルチ(9)(10)-(1)(2)(6)(8)(11)で勝負!!。(大阪サンスポ)

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