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牝馬限定のハンデ重賞・マーメイドSの追い切りが5日、東西トレセンで行われた。栗東では2度目の重賞挑戦となるセンテリュオが、坂路での単走追いでキビキビとした走り。充実ぶりをアピールした。ランドネは坂路で絶好の動きを見せ、調教評価で最高の『S』となった。
2度目の重賞挑戦へ向けて、充実ぶりをアピールした。4歳馬センテリュオが、坂路で軽やかなフットワークを披露。高野調教師が確かな手応えを口にした。
「中2週ですし、いい状態を整えながら過ごしている感じです。いうことないの調整ができていると思います」
朝一番に4ハロン72秒2でゆったりと駆け上がってから、2本目へ。しっかりとした脚さばきで駆け上がり、最後まで余力たっぷりに、ラスト2ハロンを12秒9-12秒3の加速ラップを刻んでフィニッシュ。馬なりのため全体時計は4ハロン54秒0と目立つものではないが、ブレのない走りで好気配を漂わせた。
重賞初挑戦となった昨秋のローズSは7着だったが、その後は自己条件で4戦4連対。前走の下鴨Sを勝利し、オープン入りを果たした。キャリアを重ねながら、心身ともに着実に力をつけている。指揮官は「馬格からするともともと、筋肉の付きはもう少し欲しかったけど、そこに肉がついてきた。精神面も落ち着きがでてきました」と成長ぶりを認める。
北村友騎手は、昨年の11月以来のコンビ復活。中間はまたがっていないが、レース映像はしっかりとチェックしている。「もともと、ポテンシャルはあると思っていました。(最近の)レースをみていても、体に芯が入ったというか、しっかり動けるようになってきていますね」と期待を寄せる。
全兄トーセンスターダムは重賞2勝の活躍をみせ、オーストラリアに移籍後、GIを2勝。近親にもトーセンジョーダン(2011年天皇賞・秋)、トーセンホマレボシ(12年京都新聞杯)など、血統的にも素質はピカイチだ。トレーナーは「GIで戦うレベルの高さはわかっているつもりですが、そこにいけると思ってやっています」と活躍を見込む。さらなる飛躍へ向けて、試金石となる重要な一戦。重賞タイトルをつかみとる準備は整った。 (山口大輝)
★マーメイドSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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