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JRA(日本中央競馬会)は19日、来年度の開催、重賞日程を発表した。1月5日に中山、京都の2場で開幕し、有馬記念は最終日の12月25日に実施。秋華賞トライアルの紫苑ステークス(S)を重賞に格上げする。また東京・六本木の本部事務所で定例会見を開き、来年から実現する海外競馬の国内での馬券発売の見通しを示した。
近年、牝馬の活躍が目立つ中、JRAは牝馬重賞路線を充実させる。
秋華賞トライアルとしてオープン特別で行われていた紫苑Sは、来年から重賞(GIII)に格上げ。番組企画室の臼田雅弘室長は「過去10年、紫苑Sをステップに秋華賞で連対した馬はショウナンパンドラ1頭だけ。ローズステークス連対馬が10頭連対していて、トライアルとして偏っている」と理由を説明する。開催地は引き続き中山。2着以内の馬に与えられていた優先出走権を3着以内に広げ、関東の有力馬の出走を促す。
またヴィクトリアマイルの前哨戦についても変更。臼田室長は「こちらは逆に前哨戦で大敗した馬が本番で勝つケースが多く、トライアルの機能が少ないのではという考えがある」と話し、サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスは芝1400メートルから本番と同じ芝1600メートルへ距離を延長。福島牝馬Sは負担重量を、収得賞金が高額な馬でも出走しやすいように改める。
牝馬の出走機会拡大にも着手し、今年は休止していた愛知杯は1月16日の中京で復活。同時期に行われていた京都牝馬ステークスを2月20日に移動させて、芝1600メートルから芝1400メートルに距離も変更する。牝馬重賞路線の流れを改善することでファンにもアピールする考えだ。
★’16開幕は1・5 4年ぶり平日開催
来年度の中央競馬は1月5日(火)に開幕する。今年まで3年連続で1月5日または4日が土日に当たっていたが、来年は平日開催。中央競馬が平日開催で始まるのは、2012年1月5日(木)以来となる。
有馬記念は12月23日(祝日・金)からの3日間の最終日25日(日)に実施される。クリスマス当日となるのは11年以来。
祝日を含む他の3日間開催は、1月9日~11日の中山&京都、3月19日~21日の中山&阪神&中京(19日は阪神&中京、20日は中山&阪神、21日は中山&中京)、10月8日~10日の東京&京都。
★今年の有馬記念は「ドラフトではなく抽選方式」
JRAの競走担当・木所康夫理事は会見で、昨年の有馬記念で実施した枠順公開ドラフトについて言及し、「今年はドラフト方式ではなく抽選方式になるのでは」との見方を示した。昨年はプロ野球にならい、初めて抽選順に関係者が希望枠を選択できる形にし、その模様をBSフジが生中継。しかし、(4)ジェンティルドンナ→(6)トゥザワールドと抽選で当たった順番に1、2着を占めたため、「批判的なご意見をいただいている」という。ただ今年は第60回のメモリアルでテレビ中継は行う方向。
★海外競馬の馬券発売
来年から実施が予定されている海外のレースの国内での馬券発売に関して、JRA・総合企画担当の横山清弘理事は「出走可能頭数の違いなどを考慮して、システム開発を来年の秋口の完成を目指して進めていく。できるだけ早い時期にとは思っていますが、日本馬の出走の動向などもありますし、秋からできれば」と見通しを話した。
★’15阪神JF&朝日杯FSは単勝と馬連5%上乗せ
今年の阪神ジュベナイルフィリーズ(12月13日、阪神、GI、芝1600メートル)、朝日杯フューチュリティS(同20日、阪神、GI、芝1600メートル)の単勝と馬連を対象に、通常の払戻金に売り上げの5%相当額を上乗せする「2歳GI単勝&馬連」が実施される。同様に12月26、27日の中山、阪神全レースの馬連を対象に、「有馬記念ウイーク馬連」が実施される。
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