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オーシャンS G3

日程:2017年3月4日()15:45 中山/芝1200m

オーシャンSの歴史と概要

2013,2015年の優勝馬サクラゴスペル
2013,2015年の優勝馬サクラゴスペル

高松宮記念への最終ステップレースで、関東馬を中心に快速自慢が集う。重賞に昇格した第1回(2006年)は、船橋競馬所属のネイティヴハートが単勝万馬券の低評価を覆す走りでJRA重賞初制覇を達成。第5回(2010年)の覇者キンシャサノキセキは、次走の高松宮記念も勝ってG1ウイナーに。中山芝1200m巧者として活躍したサクラゴスペルは、第8回(2013年)、第10回(2015年)の隔年制覇を達成してみせた。オープン特別時代の勝ち馬のなかにも、その後に高松宮記念を制するシンコウフォレストショウナンカンプといった名スプリンターが名を刻んでいる。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第19回
動画無し
2024年3月2日
中山 芝1200m
オーシャンS2024
トウシンマカオ 牡5 1:08.0 横山武史 高柳瑞樹 全着順を
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第18回
動画無し
2023年3月4日
中山 芝1200m
オーシャンS2023
ヴェントヴォーチェ 牡6 1:07.4 C.ルメール 牧浦充徳 全着順を
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第17回
動画無し
2022年3月5日
中山 芝1200m
オーシャンS2022
ジャンダルム 牡7 1:07.9 荻野極 池江泰寿 全着順を
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第16回
動画無し
2021年3月6日
中山 芝1200m
オーシャンS2021
コントラチェック 牝5 1:08.4 丸山元気 藤沢和雄 全着順を
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第15回
動画無し
2020年3月7日
中山 芝1200m
オーシャンS2020
ダノンスマッシュ 牡5 1:07.4 川田将雅 安田隆行 全着順を
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第14回
動画無し
2019年3月2日
中山 芝1200m
オーシャンS2019
モズスーパーフレア 牝4 1:07.1 C.ルメール 音無秀孝 全着順を
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第13回
動画無し
2018年3月3日
中山 芝1200m
オーシャンS2018
キングハート 牡5 1:08.3 北村宏司 星野忍 全着順を
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第12回
動画無し
2017年3月4日
中山 芝1200m
オーシャンS2017
メラグラーナ 牝5 1:08.3 戸崎圭太 池添学 全着順を
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第11回
動画無し
2016年3月5日
中山 芝1200m
オーシャンS2016
エイシンブルズアイ 牡5 1:07.5 石橋脩 野中賢二 全着順を
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第10回
動画無し
2015年3月7日
中山 芝1200m
オーシャンS2015
サクラゴスペル 牡7 1:08.7 戸崎圭太 尾関知人 全着順を
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第9回
動画無し
2014年3月8日
中山 芝1200m
オーシャンS2014
スマートオリオン 牡4 1:08.9 横山典弘 鹿戸雄一 全着順を
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第8回
動画無し
2013年3月2日
中山 芝1200m
オーシャンS2013
サクラゴスペル 牡5 1:08.5 横山典弘 尾関知人 全着順を
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第7回
動画無し
2012年3月3日
中山 芝1200m
オーシャンS2012
ワンカラット 牝6 1:09.2 藤岡佑介 藤岡健一 全着順を
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第6回
動画無し
2011年3月5日
中山 芝1200m
オーシャンS2011
ダッシャーゴーゴー 牡4 1:07.8 川田将雅 安田隆行 全着順を
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第5回
動画無し
2010年3月6日
中山 芝1200m
オーシャンS2010
キンシャサノキセキ 牡7 1:09.8 四位洋文 堀宣行 全着順を
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第4回
動画無し
2009年3月7日
中山 芝1200m
オーシャンS2009
アーバニティ 牡5 1:09.2 横山典弘 古賀慎明 全着順を
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第3回
動画無し
2008年3月8日
中山 芝1200m
オーシャンS2008
プレミアムボックス 牡5 1:08.9 吉田隼人 上原博之 全着順を
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第2回
動画無し
2007年3月3日
中山 芝1200m
オーシャンS2007
アイルラヴァゲイン 牡5 1:08.2 松岡正海 手塚貴久 全着順を
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第1回
動画無し
2006年3月4日
中山 芝1200m
オーシャンS2006
ネイティヴハート 牡8 1:08.6 内田博幸 坂本昇 全着順を
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歴史と位置付け

1996年に中山芝1800mで行われるオープン特別としてレースが誕生。翌1997年に芝1200mへと距離が短縮され、現在に至る。1999年にはクラスが1600万下に格下げされたものの、2000年からは再びオープン特別に返り咲き、2006年には重賞昇格(格付けはG3)を果たした。オープン特別時代から高松宮記念につながる関東圏の主要な前哨戦として機能しており、ここをステップに本番に臨んだ馬が波乱の立役者となるケースも少なくない。

開催時期

第1回(2006年)は3月4日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、現在も3月上旬に開催されている。なお、オープン特別として施行された1996年は6月16日、1997~2005年は3月上旬~中旬に開催されていた。

競走条件

施行場所:中山芝1200m(右・外回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:別定

年表

1996年中山芝1800m、4歳(現在の3歳)以上、別定、混合競走、「オーシャンステークス」として創設
1997年施行距離を芝1200m(外)、出走資格を5歳(現在の4歳)以上、負担重量をハンデキャップに変更
指定交流競走に指定
1999年1600万下に降格
2000年オープン特別に昇格
負担重量を別定に変更
2005年国際競走に指定
2006年G3(国内独自)に昇格
競走名を「夕刊フジ賞オーシャンステークス」に改称
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年国際G3に格付け
2014年1着馬に高松宮記念の優先出走権を付与(~現在)
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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