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京王杯SC G2

日程:2023年5月13日()15:45 東京/芝1400m

京王杯SCの歴史と概要

2023年の優勝馬レッドモンレーヴ
2023年の優勝馬レッドモンレーヴ

安田記念の前哨戦を担う重要な一戦で、クリペロ、グレートヨルカ、ヒシマサヒデ、ニホンピロウイナーニッポーテイオーなど、古くから各時代を代表する名馬が勝っており、今もなおビッグネームの活躍が目立っている。また、1994年の国際競走化をきっかけに、第39~41回(1994~1996年)にはスキーパラダイス/Ski Paradise、ドゥマーニ/Dumaani、ハートレイク/Heart Lakeと外国馬が3連覇を達成。これまでに第29回(1984年)のハッピープログレス、第30回(1985年)のニホンピロウイナー、第36回(1991年)のダイイチルビー、第38回(1993年)のヤマニンゼファー、第42回(1997年)のタイキブリザード、第43回(1998年)のタイキシャトル、第50回(2005年)のアサクサデンエンなどが、ここと安田記念の連勝を飾っている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第68回
動画無し
2023年5月13日
東京 芝1400m
京王杯SC2023
レッドモンレーヴ 牡4 1:20.3 横山和生 蛯名正義 全着順を
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第67回
動画無し
2022年5月14日
東京 芝1400m
京王杯SC2022
メイケイエール 牝4 1:20.2 池添謙一 武英智 全着順を
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第66回
動画無し
2021年5月15日
東京 芝1400m
京王杯SC2021
ラウダシオン 牡4 1:19.8 M.デムーロ 斉藤崇史 全着順を
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第65回
動画無し
2020年5月16日
東京 芝1400m
京王杯SC2020
ダノンスマッシュ 牡5 1:19.8 D.レーン 安田隆行 全着順を
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第64回
動画無し
2019年5月11日
東京 芝1400m
京王杯SC2019
タワーオブロンドン 牡4 1:19.4 D.レーン 藤沢和雄 全着順を
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第63回
動画無し
2018年5月12日
東京 芝1400m
京王杯SC2018
ムーンクエイク セ5 1:19.5 C.ルメール 藤沢和雄 全着順を
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第62回
動画無し
2017年5月13日
東京 芝1400m
京王杯SC2017
レッドファルクス 牡6 1:23.2 M.デムーロ 尾関知人 全着順を
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第61回
動画無し
2016年5月14日
東京 芝1400m
京王杯SC2016
サトノアラジン 牡5 1:19.6 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第60回
動画無し
2015年5月16日
東京 芝1400m
京王杯SC2015
サクラゴスペル 牡7 1:21.6 戸崎圭太 尾関知人 全着順を
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第59回
動画無し
2014年5月17日
東京 芝1400m
京王杯SC2014
レッドスパーダ 牡8 1:19.7 北村宏司 藤沢和雄 全着順を
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第58回
動画無し
2013年5月11日
東京 芝1400m
京王杯SC2013
ダイワマッジョーレ 牡4 1:20.6 蛯名正義 矢作芳人 全着順を
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第57回
動画無し
2012年5月12日
東京 芝1400m
京王杯SC2012
サダムパテック 牡4 1:20.1 C.ウィリアムズ 西園正都 全着順を
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第56回
動画無し
2011年5月14日
東京 芝1400m
京王杯SC2011
ストロングリターン 牡5 1:20.2 石橋脩 堀宣行 全着順を
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第55回
動画無し
2010年5月15日
東京 芝1400m
京王杯SC2010
サンクスノート 牝5 1:19.8 蛯名正義 二ノ宮敬 全着順を
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第54回
動画無し
2009年5月16日
東京 芝1400m
京王杯SC2009
スズカコーズウェイ 牡5 1:20.6 後藤浩輝 橋田満 全着順を
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第53回
動画無し
2008年5月17日
東京 芝1400m
京王杯SC2008
スーパーホーネット 牡5 1:20.8 藤岡佑介 矢作芳人 全着順を
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第52回
動画無し
2007年5月12日
東京 芝1400m
京王杯SC2007
エイシンドーバー 牡5 1:20.0 福永祐一 小崎憲 全着順を
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第51回
動画無し
2006年5月13日
東京 芝1400m
京王杯SC2006
オレハマッテルゼ 牡6 1:21.8 柴田善臣 音無秀孝 全着順を
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第50回
動画無し
2005年5月15日
東京 芝1400m
京王杯SC2005
アサクサデンエン 牡6 1:20.3 後藤浩輝 河野通文 全着順を
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第49回
動画無し
2004年5月16日
東京 芝1400m
京王杯SC2004
ウインラディウス 牡6 1:20.4 田中勝春 藤沢和雄 全着順を
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第48回
動画無し
2003年5月18日
東京 芝1400m
京王杯SC2003
テレグノシス 牡4 1:21.0 勝浦正樹 杉浦宏昭 全着順を
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第47回
動画無し
2002年5月12日
東京 芝1400m
京王杯SC2002
ゴッドオブチャンス 牡4 1:20.3 柴田善臣 和田正道 全着順を
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第46回
動画無し
2001年5月13日
東京 芝1400m
京王杯SC2001
スティンガー 牝5 1:20.1 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第45回
動画無し
2000年5月14日
東京 芝1400m
京王杯SC2000
スティンガー 牝4 1:21.0 武豊 藤沢和雄 全着順を
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第44回
動画無し
1999年5月15日
東京 芝1400m
京王杯SC1999
グラスワンダー 牡4 1:20.5 的場均 尾形充弘 全着順を
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第43回
動画無し
1998年5月16日
東京 芝1400m
京王杯SC1998
タイキシャトル 牡4 1:20.1 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第42回
動画無し
1997年5月10日
東京 芝1400m
京王杯SC1997
タイキブリザード 牡6 1:20.5 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第41回
動画無し
1996年5月11日
東京 芝1400m
京王杯SC1996
ハートレイク 牡5 1:21.1 武豊 ビン・ス 全着順を
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第40回
動画無し
1995年4月22日
東京 芝1400m
京王杯SC1995
ドゥマーニ 牡4 1:21.3 R.ヒルズ マクラク 全着順を
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第39回
動画無し
1994年4月23日
東京 芝1400m
京王杯SC1994
スキーパラダイス 牝4 1:21.4 武豊 ファーブ 全着順を
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第38回
動画無し
1993年4月24日
東京 芝1400m
京王杯SC1993
ヤマニンゼファー 牡5 1:21.0 柴田善臣 栗田博憲 全着順を
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第37回
動画無し
1992年4月25日
東京 芝1400m
京王杯SC1992
ダイナマイトダディ 牡4 1:21.6 加藤和宏 鈴木康弘 全着順を
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第36回
動画無し
1991年4月21日
東京 芝1400m
京王杯SC1991
ダイイチルビー 牝4 1:21.5 河内洋 伊藤雄二 全着順を
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第35回
動画無し
1990年4月22日
東京 芝1400m
京王杯SC1990
シンウインド 牝6 1:23.3 南井克巳 二分久男 全着順を
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第34回
動画無し
1989年4月23日
東京 芝1400m
京王杯SC1989
リンドホシ 牡4 1:23.1 的場均 佐藤林次 全着順を
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第33回
動画無し
1988年4月24日
東京 芝1400m
京王杯SC1988
ダイナアクトレス 牝5 1:21.4 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第32回
動画無し
1987年4月26日
東京 芝1400m
京王杯SC1987
ニッポーテイオー 牡4 1:21.8 郷原洋行 久保田金 全着順を
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第31回
動画無し
1986年4月20日
東京 芝1400m
京王杯SC1986
トーアファルコン 牡5 1:23.7 河内洋 服部正利 全着順を
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歴史と位置付け

1956年に「スプリングハンデキャップ」の競走名で創設され、1960年に「京王杯スプリングハンデキャップ」に改称された。1984年のグレード制導入時にG2の格が付されると、負担重量規定もハンデキャップから別定に変更。それにより競走名も現行の「京王杯スプリングカップ」に改められている。1996年、安田記念が6月上旬に移設されたことにともない、本競走も前哨戦として5月中旬に施行時期を移す運びとなった。安田記念より距離は200m短いものの、毎年好メンバーが集りやすいことから、本番との直結度合いも非常に高いものになっている。

開催時期

第1~16回(1956~1971年)は2月中旬~3月下旬に転々と開催。第17~40回(1972~1995年)は原則として4月下旬~5月上旬。第41回(1996年)以降は原則として5月中旬に施行されている。

競走条件

施行場所:東京芝1400m(左回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:5900万円
負担重量:別定

年表

1956年東京芝1600m、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ、「スプリングハンデキャップ」として創設
1960年競走名を「京王杯スプリングハンデキャップ」に改称
1963年施行距離を芝1800mに変更
1968年中山ダート1800mで施行
1971年東京ダート1700mで施行
1981年施行距離を芝1400mに変更
1984年競走名を「京王杯スプリングカップ」に改称
G2(国内独自)に格付け
混合競走に指定
負担重量を別定に変更
1994年国際競走に指定
1995年指定交流競走に指定
1997年タイキブリザードが東京芝1400mのコースレコードを更新
1998年タイキシャトルが東京芝1400mのコースレコードを更新
2001年国際G2に格付け
スティンガーがレース史上初の2連覇を達成
2004年ウインラディウスが東京芝1400mのコースレコードを更新
2005年アサクサデンエンが東京芝1400mのコースレコードを更新
2007年エイシンドーバーが東京芝1400mのコースレコードを更新
2010年サンクスノートが東京芝1400mのコースレコードを更新
2014年1着馬に安田記念の優先出走権を付与(~現在)
2018年ムーンクエイクが東京芝1400mのコースレコードを更新
2019年タワーオブロンドンが東京芝1400mのコースレコードを更新
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年5月11日()
京王杯SC  G2
2024年5月12日()
ヴィクトリアマイル  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
2 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
3 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
4 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 ジューンテイク 牡3
9,821万円
9 エトヴプレ 牝3
9,644万円
10 スウィープフィート 牝3
9,386万円
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