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| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 6 | 牝2 | 54.0 | 吉田隼人 | 栗 須貝尚介 | 472(-4) | 1.33.1 | 3.2 | 1 | 34.2 | ⑤④ | |||
| 2 | 4 | 7 | 牝2 | 54.0 | C.ルメー | 美 国枝栄 | 474(-2) | 1.33.1 | ハナ | 4.4 | 2 | 33.9 | ⑨⑧ | ||
| 3 | 6 | 11 | 牝2 | 54.0 | M.デムー | 美 手塚貴久 | 470(-14) | 1.33.2 | クビ | 30.0 | 6 | 33.6 | ⑮⑭ | ||
| 4 | 8 | 18 | 牝2 | 54.0 | 武豊 | 栗 武英智 | 458(0) | 1.33.3 | 1/2 | 4.7 | 3 | 34.0 | ⑫⑧ | ||
| 5 | 4 | 8 | 牝2 | 54.0 | 福永祐一 | 栗 谷潔 | 454(+4) | 1.33.5 | １ 1/2 | 52.4 | 10 | 34.8 | ①① | ||
| 6 | 6 | 12 | 牝2 | 54.0 | 横山典弘 | 栗 昆貢 | 430(-6) | 1.33.6 | 3/4 | 12.7 | 5 | 33.8 | ⑮⑯ | ||
| 7 | 2 | 3 | 牝2 | 54.0 | 岩田康誠 | 栗 石坂正 | 428(-4) | 1.33.6 | アタマ | 30.7 | 8 | 33.7 | ⑱⑰ | ||
| 8 | 3 | 5 | 牝2 | 54.0 | 松山弘平 | 栗 鈴木孝志 | 454(-2) | 1.33.8 | １ 1/4 | 167.5 | 14 | 34.8 | ③④ | ||
| 9 | 7 | 13 | 牝2 | 54.0 | 団野大成 | 美 和田雄二 | 462(-2) | 1.34.0 | １ 1/4 | 232.0 | 17 | 34.8 | ⑨⑧ | ||
| 10 | 1 | 2 | 牝2 | 54.0 | 西村淳也 | 栗 河内洋 | 418(-2) | 1.34.0 | ハナ | 229.9 | 16 | 34.1 | ⑮⑰ | ||
| 11 | 7 | 15 | 牝2 | 54.0 | 松若風馬 | 栗 渡辺薫彦 | 450(+2) | 1.34.0 | クビ | 30.6 | 7 | 35.2 | ③③ | ||
| 12 | 2 | 4 | 牝2 | 54.0 | 丹内祐次 | 美 菊川正達 | 436(0) | 1.34.1 | 1/2 | 212.8 | 15 | 34.8 | ⑧⑧ | ||
| 13 | 1 | 1 | 牝2 | 54.0 | 横山武史 | 美 和田雄二 | 458(+8) | 1.34.1 | ハナ | 138.9 | 13 | 34.5 | ⑫⑭ | ||
| 14 | 8 | 16 | 牝2 | 54.0 | 北村友一 | 栗 音無秀孝 | 484(-4) | 1.34.4 | １ 1/2 | 5.9 | 4 | 35.4 | ⑤④ | ||
| 15 | 5 | 9 | 牝2 | 54.0 | 和田竜二 | 栗 鈴木孝志 | 430(-4) | 1.34.4 | ハナ | 339.5 | 18 | 35.1 | ⑨⑧ | ||
| 16 | 8 | 17 | 牝2 | 54.0 | 浜中俊 | 栗 武幸四郎 | 412(-2) | 1.34.4 | クビ | 104.7 | 12 | 34.9 | ⑭⑬ | ||
| 17 | 5 | 10 | 牝2 | 54.0 | 幸英明 | 栗 渡辺薫彦 | 470(-10) | 1.34.7 | ２ | 56.9 | 11 | 35.7 | ⑤④ | ||
| 18 | 7 | 14 | 牝2 | 54.0 | 藤岡佑介 | 栗 矢作芳人 | 432(-6) | 1.35.3 | ３ 1/2 | 31.9 | 9 | 36.6 | ②② |
| ラップタイム | 12.4 - 10.8 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 11.8 |
|---|---|
| 前半 | 12.4 - 23.2 - 34.9 - 46.8 - 58.7 |
| 後半 | 58.2 - 46.3 - 34.4 - 23.2 - 11.8 |
■払戻金
| 単勝 | 6 | 320円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 150円 | 1番人気 |
| 7 | 170円 | 2番人気 | |
| 11 | 450円 | 6番人気 | |
| 枠連 | 3-4 | 620円 | 3番人気 |
| 馬連 | 6-7 | 690円 | 1番人気 |
| ワイド | 6-7 | 340円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 6-11 | 1,200円 | 11番人気 | |
| 7-11 | 1,640円 | 16番人気 | |
| 馬単 | 6-7 | 1,290円 | 1番人気 |
| ３連複 | 6-7-11 | 5,020円 | 11番人気 |
| ３連単 | 6-7-11 | 17,260円 | 33番人気 |
出走馬の最新ニュース
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馬場
予想
予想
【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】馬場の内めを避ける馬が増加！真ん中より外に対する意識を強めたほうがベター！
土曜日の阪神芝のレース結果、近年の阪神ジュベナイルフィリーズの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間の降雨はゼロ。土曜日は午後から雲の多い空模様だったが、なんとか持ちこたえて、芝コースは最後まで良馬場（ＪＲＡ発表）でレースが行われた。
土曜日の結果を検証すると、内めで競馬を進めた馬はやや劣勢。その一方、直線で中～外に進路をとる待機勢、外めの枠からスムーズに運んだ先行・好位差しの好走頻度が一段と高まってきている。
Ａ→Ｂの変更週ではあるが、傷んだ箇所が完全にカバーされたわけではなく、内めを避ける馬が増加中の阪神芝コース。たとえ突発的な雨があったとしても、状況が大きく変わることは考えづらい。
加えて、レースが重なるにつれ、内と中～外の状態差が拡大する可能性もある。となれば、日曜日は前日の傾向に拍車がかかることも十分にあり得るだろう。枠順に関しても同様で、真ん中より外（5～8枠あたり）に対する意識を強めたほうがいいのではないか。
血統面については、近5年の阪神ジュベナイルフィリーズを振り返ると、血統表の5代内にサドラーズウェルズもしくはヌレイエフを持つ馬の活躍が顕著。連対馬10頭のうち8頭が該当する。条件を満たす馬には相応の警戒が必要だろう。
また、前走が非重賞ならば1着、重賞の場合は5着以内だった馬が存在感を発揮しているのも、近年における当レースの大きな特徴。血統面と合わせて押さえておきたいポイントだ。
今回の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向（5～8枠）の要点をともに満たしているのは、⑩シゲルピンクルビー、⑯インフィナイト、⑱メイケイエール。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
プロ予想
（動画）
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【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】昨年ワンツー推奨！馬体診断のプロ「金子京介」と予想神「スガダイ」の注目馬を大公開！
13開催連続プラス収支を達成した予想神『スガダイ』の重賞展望をお届け！
完全収支公開のガチンコ勝負を勝ち抜いた本気予想は必見です！
出演：スガダイ(予想神) 金子京介(馬体診断のプロ) 岡田大(ウマニティ編集長)
調教
予想
予想
【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】素軽さ増したインフィナイトが単独A評価-追い切りチェック（最終版）
日曜日に行われる阪神ジュベナイルフィリーズの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からＡ～Ｄ、Ｆ（判定不能）の5段階
①ウインアグライア【Ｃ】
美浦南Ｗ併走。首でリズムをとれているし、蹴り込みも力強い。反面、ハミの位置が落ち着かないせいもあってか、しまいにかけての伸びは今ひとつ。外回りコースのＧ1では、期待よりも不安のほうが先立つ。
②ルクシオン【Ｂ】
栗東坂路併走。パートナーに馬体を寄せられても動じることなく、一定のリズムを保って駆け上がってきた。適度な活気があり、鞍上の合図に対する反応も悪くない。いい状態をキープしている。
③ジェラルディーナ【Ｃ】
栗東坂路単走。しまいにかけて時計を詰めたことは評価できる一方で、右手前の走りがぎごちなく、まだまだ発展途上のように思える。Ｇ1の舞台で対等に戦うには、もう少し時間が必要かもしれない。
④リンゴアメ【Ｃ】
美浦南Ｗ単走。流す程度の軽めの内容。我慢できないのか、頭が高く首のアクションも安定しない。こうした調整が不向きなのかもしれないが、物足りない動きであるのは確か。積極的には手が出ない。
⑤サルビア【Ｃ】
栗東ＣＷ単走。首の可動域が狭く、フォームが安定しない。時折、ストライドを広くとって弾けそうな素振りを見せるも、それが長続きしない印象。このひと追いでスイッチが入ってくれば、といった塩梅ではないか。
⑥ソダシ【Ｂ】
栗東坂路単走。調整色の濃い内容ながら、15－14－13－13のラップをきちんと刻んできた。派手さはないが、脚どりは力強く、鞍上の手応えも楽。全体的にバランス良く走れているように映る。好調維持とみてよさそうだ。
⑦サトノレイナス【Ｂ】
美浦南Ｗ併走。自身のリズムを保って、落ち着いて走れていた。直線で手前が替わらなかったことや、競る気配が薄く映る点は気になるも、脚元の動き自体は悪くない。及第点のデキにはある。
⑧ヨカヨカ【Ｂ】
栗東坂路単走。折り合い良く、鞍上の仕掛けに対する返しもスムーズ。少し身体が小さく映るが、全体的に見ればバランス良く動けており、いい意味の前向きさもある。大きな上積みまではどうかも、雰囲気は決して悪くない。
⑨ナムラメーテル【Ｄ】
栗東ＣＷ単走。首と四肢の可動域が狭く、走りの見映えは今ひとつ。鞍上に促されると、馬自身は首を使って進もうとするのだが、四肢との連動性を欠き、推進力が前に伝わっていないように映る。今回は割引が必要だろう。
⑩シゲルピンクルビー【Ｂ】
栗東坂路単走。しまい重点の内容ながら、マズマズの伸び脚を示した。やや軸がブレ気味の走りではあるが、推進力は前に向いており、調子自体は悪くなさそう。圏内突入があってもおかしくはない。
⑪ユーバーレーベン【Ｂ】
美浦坂路併走。僚馬2頭のうち1頭に体勢不利の形でゴールしたが、折り合い重視の調整なので、深刻に捉える必要はない。首を上手に使ったテンポの良い走りが目につくし、集中力も感じられる。順調とみていいだろう。
⑫オパールムーン【Ｂ】
栗東坂路併走。気性の激しさを随所に見せるも、この馬とすれば抑えが利いているほう。しまいにかけての伸び脚は目を引くものがあった。デキ自体は悪くないので、あとは実戦で常識にかかるか否かが焦点となろう。
⑬アオイゴールド【Ｃ】
美浦南Ｐ併走。軽快な動きで先着を果たした。その一方で、走りやすいトラックの割に、脚元の力強さを欠いているようにも映る。強豪集うＧ1で上位争いに加わるには、もう一段階上の変わり身がほしい。
⑭ポールネイロン【Ｂ】
栗東坂路併走。低い姿勢を保ちつつ、身体を大きく使って走れているのは好印象。脚いろが落ちたところで、鞍上が気合を入れると再び気勢を上げた点も評価できる。いい仕上がり具合ではないか。
⑮エイシンヒテン【Ｃ】
栗東坂路単走。鞍上が抑えていたこともあるにせよ、左に張る仕草を出すなど、気性的に幼い印象。左手前に替わると、頭の向きは改善されたものの、前肢のさばきが硬く、躍動感という面ではイマイチ。評価は上げづらい。
⑯インフィナイト【Ａ】
栗東坂路併走。ほとんど馬任せで僚馬に並びかけ、そこで折り合いをつけると、余力を残したまま体勢有利でゴールした。首と前肢を効果的に使った推進力のあるフォームは見映えがいい。力を発揮できる態勢とみる。
⑰フラリオナ【Ｃ】
栗東ＣＷ併走。前肢の出が窮屈で、推進力も上に逃げ加減の走り。時計を抑えて我慢させたことも影響しているのかもしれないが、動きを確認する限り、上り目はうかがえない。相手強化のＧ1では強調材料に欠ける。
⑱メイケイエール【Ｂ】
栗東ＣＷ単走。直線で左手前に替えると、首が前に出なくなり四肢主体の走りに。見映えは良くないが、気勢を下げるという意味では正解なのだろう。事実、右手前に戻したあとは、スムーズに加速していた。好調と判断したい。
追い切りニュース
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厩舎
の話
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【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】ソダシ「先週の時点で動き良し」 メイケイエール「これまでで調整過程一番いい」
アオイゴールド・和田雄調教師「先週しっかりやったので今週は自分のペースで。動きはいい」
インフィナイト・北村友騎手「先週からしっかりやれている。体調、息づかいも前走よりいい」
ウインアグライア・和田雄調教師「休み明けを叩かれて上向いているし、マイルも大丈夫」
エイシンヒテン・渡辺調教師「掛からないのでどんな競馬でもできる。非力さもなくなった」
オパールムーン・昆調教師「前走の上がり３３秒５は価値がある。図太くていい根性をしている」
サトノレイナス・国枝調教師「長い距離が良さそうだが、阪神マイルは競馬がしやすい。来年のクラシックをと思う馬」
サルビア・鈴木孝調教師「出たなりで馬群に入り、道中リズム良くリラックスして走らせたい」
ジェラルディーナ・石坂正調教師「スタートが良くないのは母似だが、素質は間違いない」
シゲルピンクルビー・渡辺調教師「初戦から切れる脚を見せてくれた。使って良くなっている」
ソダシ・吉田隼騎手「先週の時点で動きが良く、息もできた。単走でサッとやっていい感じ」
ナムラメーテル・鈴木孝調教師「前走はスローで力んだ。ＧＩの流れのほうが競馬はしやすい」
フラリオナ・南井助手「前走はいい脚を使った。掛かる馬じゃないのでマイルも問題ない」
ポールネイロン・矢作調教師「馬の後ろで折り合えるので控える競馬を考えている。今後を考え、距離を延ばしたい」
メイケイエール・武英調教師「リズム良く動いて、落ち着きもある。これまでの３走のなかで調整過程は一番いい」
ユーバーレーベン・手塚調教師「追い切りは坂路の併せ馬で真ん中に入れて闘争心をかき立てる感じ。動きも良かった」
ヨカヨカ・谷調教師「思っていたとおりの追い切り。前走より状態はいいし、上積みもある」
リンゴアメ・丹内騎手「追い切りはそこまで右にモタれる面もなかった。ゲートも練習した」
ルクシオン・河内調教師「前走のような競馬が合う。ガッと行かないので、マイルも大丈夫」
ルース・池添兼調教師「前走はテンションが高かった。マイルぐらいの距離がいい」（夕刊フジ）
★阪神ＪＦの特別登録馬（想定騎手入り）はこちら 調教タイムも掲載
出走馬の最新ニュース
データ
予想
予想
【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】オールクリア5頭の中から、メイケイエール、ソダシ、サトノレイナスの順に評価
【キャリア】
6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった、2012年以降の1～3着馬のキャリアを確認すると、1戦から4戦の範囲。ただし、キャリア1戦馬の最高着順は3着止まりとなっている。その点には注意したい。
【前走着順】
2012年以降の3着以内24頭の前走着順を検証すると、1着16頭、重賞2～5着が8頭。前走が非重賞敗退、および重賞6着以下だった馬の好走例はない。また、前走3～5着から複勝圏を確保した馬たちには、いずれも重賞連対経験があった。
【前走人気】
2012年以降の3着以内24頭のうち、22頭は前走の単勝人気順が5番手以内。例外の2頭は、ともに前走で重賞勝ちを収めていた。覚えておきたいポイントのひとつだ。
【前走馬体重】
2012年以降の3着以内馬の前走馬体重をみると、426～498キロの間で収まっている。500キロ以上の大型馬や、426キロを下回っていた小柄な馬は疑ってかかりたい。
【初勝利】
2012年以降の3着以内24頭は、すべてデビュー2戦目以内に勝ち星を挙げていた。初勝利までに3戦以上を要した馬は割引が必要だろう。
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、インフィナイト、サトノレイナス、ソダシ、ポールネイロン、メイケイエールの5頭。最上位にはメイケイエールを推す。2012年以降、前走でファンタジーＳを使用し、上がり3ハロンタイム3位以内で連対していたノーザンファーム生産馬は【2.1.0.0】の好成績。直近2年連続で、ファンタジーＳの優勝馬が勝利を収めていることも心強い。
同じくノーザンファーム生産馬で連勝中のソダシ、サトノレイナスを2、3番手に。2戦2勝のポールネイロンも上位評価に値する。対照的にインフィナイトは、近8回連対ゼロの良馬場（ＪＲＡ発表）の芝競走未勝利馬。重賞2着を含む2戦2連対の戦歴は認めても、データ的には強調しづらい印象を持つ。
＜注目馬＞
メイケイエール ソダシ サトノレイナス ポールネイロン
上記5項目で減点がないのは、インフィナイト、サトノレイナス、ソダシ、ポールネイロン、メイケイエールの5頭。最上位にはメイケイエールを推す。2012年以降、前走でファンタジーＳを使用し、上がり3ハロンタイム3位以内で連対していたノーザンファーム生産馬は【2.1.0.0】の好成績。直近2年連続で、ファンタジーＳの優勝馬が勝利を収めていることも心強い。
同じくノーザンファーム生産馬で連勝中のソダシ、サトノレイナスを2、3番手に。2戦2勝のポールネイロンも上位評価に値する。対照的にインフィナイトは、近8回連対ゼロの良馬場（ＪＲＡ発表）の芝競走未勝利馬。重賞2着を含む2戦2連対の戦歴は認めても、データ的には強調しづらい印象を持つ。
＜注目馬＞
メイケイエール ソダシ サトノレイナス ポールネイロン
U指数
予想
予想
【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】本命決着が多く指数も人気も上位の馬を素直に信頼！
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数的にも人気的にも波乱の少ないレースで、過去5年間の3着以内馬15頭のうち、14頭は指数一桁順位かつ6番人気以内となっている。例外は、10位で10番人気だった2015年2着のウインファビラスただ1頭。この馬にしてもギリギリ二桁というところなので、指数も人気も著しく低い馬は手出し不要と考えていい。馬券的には面白くないが、堅く収まりやすいレースということもあり、指数も人気も上位の馬を中心に馬券を組み立てるのがベストの戦略となるだろう。
重賞2勝を含む無傷の3連勝でここに駒を進めてきたU指数1位のメイケイエール（91.3）と2位のソダシ（88.6）は、いずれも上位人気必至であり、軽視する理由は見当たらない。とくにメイケイエールは2位に2.7の指数差を付けている“凄馬”なので、文句なしの軸馬候補となる。同じく2戦2勝で無敗の5位サトノレイナス（88.2）も、指数と人気がともに上位ゆえに切るわけにはいかない。
面白そうなのは、3位タイにランクされているエイシンヒテン（88.3）。戦績が地味で人気を集めることはなさそうだが、指数的には高い評価を受けている。穴で一考してみてはいかがだろうか。
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【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】近年は切れ味よりも粘り強さ、Specialに遡る牝系の大種牡馬が持つ底力を評価
一昔前の阪神ジュベナイルフィリーズといえば、外回りコースらしい末脚比べになりがちだった。しかし、昨年はレシステンシアが従来の2歳コースレコードを0秒4更新する逃走劇を披露していたように、近年は前々で立ち回れるスピードと粘り強さが求められる傾向にある。
とくに粘り強さという面ではSadler's WellsやNureyevといったSpecialに遡る牝系の大種牡馬が持つ底力をぞんざいに扱えない。過去5年の連対馬でSpecialの血を引かなかった馬は、18年の勝ち馬ダノンファンタジーに限られ、19年マルターズディオサ（6番人気2着）、15年ウインファビラス（10番人気2着）と人気薄で好走した2頭も血統条件を満たしている。なお、昨年に上位人気ながら4着以下に凡走したリアアメリア（1番人気6着）とウーマンズハート（2番人気4着）は非該当馬だった。
メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー（母の父ハービンジャー）。ハヤヤッコやソダシが出たシラユキヒメに遡る牝系で、2代母ユキチャンは08年関東オークス-Jpn2などダートグレード競走を3勝した。父も有り余るスピードを武器としていたが、本馬も道悪でも引っ掛かるほどの前向きさがある。前走ファンタジーS-G3においても見ている方が冷や冷やするような走りで芝1400mの2歳日本レコードを更新しており、そのポテンシャルは優にG1級と言えるだろう。
インフィナイトは、父モーリス×母モルガナイト（母の父アグネスデジタル）。ブラックスピネルの半妹、ダンビュライトの姪にあたる血統で、アロンダイトやマリアライト、クリソベリルが出たキャサリーンパーに遡る牝系。本馬は不良馬場で2戦続けて好走しているが、血統構成や近親の実績からもタフな馬場は歓迎なタイプだろう。母は阪神競馬場で3戦3勝、芝1800mでは当時のコースレコードも更新していただけに、良馬場でも楽しみは大きい。
シゲルピンクルビーは、父モーリス×母ムーンライトベイ（母の父High Chaparral）。近親に04年愛ダービー-愛G1など重賞4勝のGrey Swallowがいる血統で、2代母ムーンライトダンスは05年愛インターナショナルS-愛G3の勝ち馬。また、半姉シゲルピンクダイヤは19年桜花賞-G1・2着、19年秋華賞-G1・3着など牝馬クラシック戦線で活躍した。本馬は父系と母系にSadler's Wellsの血を引く意欲的な配合が目に留まり、母の父のイメージからも大レースでの大駆けに色気を持ちやすい。
（文・シンヤカズヒロ）
出走馬の最新ニュース
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【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】前哨戦での各馬のパフォーマンス＆U指数評価は？
過去10年の結果
【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック！
歴史と
概要
概要
【阪神ジュベナイルフィリーズ2020予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は？
2歳女王を決める一戦。歴代の勝ち馬にはのちに一時代を築く名牝たちがズラリと並び、牝馬として64年ぶりのダービー馬となった第58回（2006年）のウオッカ、牡馬を従えて天皇賞（秋）やジャパンカップに勝利した第60回（2008年）のブエナビスタ、牝馬三冠を達成した第61回（2009年）のアパパネや第74回（2022年）のリバティアイランドなどが挙げられる。ほか、第63回（2011年）を鮮やかな末脚で制したのは、デビュー2戦目のジョワドヴィーヴル。同馬は第47回（1995年）の勝ち馬である母ビワハイジとの母仔制覇ならびに、半姉ブエナビスタとの姉妹制覇を決め、自身の血統に秘められた潜在能力の高さを証明してみせた。
▼2011年はジョワドヴィーヴルが母仔ならびに姉ブエナビスタとの姉妹制覇を同時に決めた。
阪神ジュベナイルF特集 バックナンバー
馬場：良
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