会員登録はこちら
菊花賞 G1   日程:2018年10月21日()  京都/芝3000m

菊花賞の歴史と概要


2015年の優勝馬キタサンブラック

3歳クラシック最後の1冠。春シーズンから活躍を続ける実績馬と、夏に力をつけてきた上がり馬が頂点を争う。皐月賞日本ダービーとともにこのレースを制し“3冠馬”の称号を獲得したのは、セントライト、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルと過去に7頭。春は惜敗続きだった馬による待望のクラシック戴冠や、まったく無名だった馬が一躍スターダムに駆け上がるきっかけとなった勝利など、これまで数々のドラマが繰り広げられてきてた。近年では、のちに歴史的名馬の1頭に数えられることになるキタサンブラックが、距離不安説を覆して初G1制覇(2015年・第76回)を達成したレースとして知られる。ほか、著名かつ人気のある優勝馬は、ミホシンザンメジロマックイーンビワハヤヒデマヤノトップガンゴールドシップなど。

▼1995年マヤノトップガン。直線では後続を寄せつけずレースレコード(当時)で優勝。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第78回
2017年10月22日
京都 芝3000m
キセキ 牡3 3:18.9 M.デムーロ 角居勝彦 全着順を
見る
第77回
2016年10月23日
京都 芝3000m
サトノダイヤモンド 牡3 3:03.3 C.ルメール 池江泰寿 全着順を
見る
第76回
2015年10月25日
京都 芝3000m
キタサンブラック 牡3 3:03.9 北村宏司 清水久詞 全着順を
見る
第75回
2014年10月26日
京都 芝3000m
トーホウジャッカル 牡3 3:01.0 酒井学 谷潔 全着順を
見る
第74回
2013年10月20日
京都 芝3000m
エピファネイア 牡3 3:05.2 福永祐一 角居勝彦 全着順を
見る
第73回
2012年10月21日
京都 芝3000m
ゴールドシップ 牡3 3:02.9 内田博幸 須貝尚介 全着順を
見る
第72回
2011年10月23日
京都 芝3000m
オルフェーヴル 牡3 3:02.8 池添謙一 池江泰寿 全着順を
見る
第71回
2010年10月24日
京都 芝3000m
ビッグウィーク 牡3 3:06.1 川田将雅 長浜博之 全着順を
見る
第70回
2009年10月25日
京都 芝3000m
スリーロールス 牡3 3:03.5 浜中俊 武宏平 全着順を
見る
第69回
2008年10月26日
京都 芝3000m
オウケンブルースリ 牡3 3:05.7 内田博幸 音無秀孝 全着順を
見る
第68回
2007年10月21日
京都 芝3000m
アサクサキングス 牡3 3:05.1 四位洋文 大久保龍 全着順を
見る
第67回
2006年10月22日
京都 芝3000m
ソングオブウインド 牡3 3:02.7 武幸四郎 浅見秀一 全着順を
見る
第66回
2005年10月23日
京都 芝3000m
ディープインパクト 牡3 3:04.6 武豊 池江泰郎 全着順を
見る
第65回
2004年10月24日
京都 芝3000m
デルタブルース 牡3 3:05.7 岩田康誠 角居勝彦 全着順を
見る
第64回
2003年10月26日
京都 芝3000m
ザッツザプレンティ 牡3 3:04.8 安藤勝己 橋口弘次 全着順を
見る
第63回
2002年10月20日
京都 芝3000m
ヒシミラクル 牡3 3:05.9 角田晃一 佐山優 全着順を
見る
第62回
2001年10月21日
京都 芝3000m
マンハッタンカフェ 牡3 3:07.2 蛯名正義 小島太 全着順を
見る
第61回
2000年10月22日
京都 芝3000m
エアシャカール 牡3 3:04.7 武豊 森秀行 全着順を
見る
第60回
1999年11月7日
京都 芝3000m
ナリタトップロード 牡3 3:07.6 渡辺薫彦 沖芳夫 全着順を
見る
第59回
1998年11月8日
京都 芝3000m
セイウンスカイ 牡3 3:03.2 横山典弘 保田一隆 全着順を
見る
第58回
1997年11月2日
京都 芝3000m
マチカネフクキタル 牡3 3:07.7 南井克巳 二分久男 全着順を
見る
第57回
1996年11月3日
京都 芝3000m
ダンスインザダーク 牡3 3:05.1 武豊 橋口弘次 全着順を
見る
第56回
1995年11月5日
京都 芝3000m
マヤノトップガン 牡3 3:04.4 田原成貴 坂口正大 全着順を
見る
第55回
1994年11月6日
京都 芝3000m
ナリタブライアン 牡3 3:04.6 南井克巳 大久保正 全着順を
見る
第54回
1993年11月7日
京都 芝3000m
ビワハヤヒデ 牡3 3:04.7 岡部幸雄 浜田光正 全着順を
見る
第53回
1992年11月8日
京都 芝3000m
ライスシャワー 牡3 3:05.0 的場均 飯塚好次 全着順を
見る
第52回
1991年11月3日
京都 芝3000m
レオダーバン 牡3 3:09.5 岡部幸雄 奥平真治 全着順を
見る
第51回
1990年11月4日
京都 芝3000m
メジロマックイーン 牡3 3:06.2 内田浩一 池江泰郎 全着順を
見る
第50回
1989年11月5日
京都 芝3000m
バンブービギン 牡3 3:07.7 南井克巳 布施正 全着順を
見る
第49回
1988年11月6日
京都 芝3000m
スーパークリーク 牡3 3:07.3 武豊 伊藤修司 全着順を
見る
第48回
1987年11月8日
京都 芝3000m
サクラスターオー 牡3 3:08.0 東信二 平井雄二 全着順を
見る
第47回
1986年11月9日
京都 芝3000m
メジロデュレン 牡3 3:09.2 村本善之 池江泰郎 全着順を
見る

歴史と位置付け

イギリスのクラシックレースのひとつ「セントレジャー」に範をとり、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された歴史ある一戦。その後、「京都農商省賞典四歳呼馬」「農林省賞典四歳呼馬」と呼び名が変わり、第二次大戦後の1948年に現行の「菊花賞」に改称された。皐月賞日本ダービーに続く3歳クラシックの最終関門に設定されており、「最も強い馬が勝つレース」と言われている。優秀な繁殖馬選定の役割を持つレースでもあるため、出走資格は牡馬と牝馬に限られ、せん馬が出走することはできない。既述の通り、皐月賞日本ダービー菊花賞をすべて制した“3冠馬”は過去に7頭誕生している。かつては、3歳馬(旧4歳馬)のトップホースの秋の最大目標として不動の地位を築いていたが、距離別の競走体系が整備された近年は、レースの持つ価値や意味合いにやや変化が生じてきた。2017年のレイデオロのように、ダービー馬が距離適性を考慮してパスするケースもしばしば見られ、レベル低下を食い止めることが難しい状況になってきている。

開催時期

レース創設時から戦後しばらくの間にかけては、10~12月の範囲で開催日が行ったり来たりしていたが、1950年代から11月の初旬~中旬に固定。1980年代に入ってからは、天皇賞(秋)に続く秋競馬の大一番の第二弾として親しまれてきた。競走体系が大きく整備された2000年の第61回に10月中旬~下旬の開催に移り、現在に至る。

競走条件

3歳の牡馬・牝馬が出走可能(ただし、未勝利馬・未出走馬は出走不可)。負担重量規定は馬齢(第1~2回が牡馬55kg、牝馬53kg、第3~6回が牡馬57kg、牝馬55.5kg、第7回以降が牡馬57kg、牝馬55kg)。コースは京都芝3000m(スタンド改修工事中だった第40回のみ阪神芝3000mで開催)。地方競馬所属馬は1995年から、外国産馬は2001年から、外国調教馬は2010年からそれぞれ出走可能となった。JRA所属馬はトライアルのセントライト記念ならびに神戸新聞杯で3着以内に入った馬に、地方競馬所属馬はこれに加え桜花賞皐月賞オークス日本ダービー優勝馬に優先出走権が与えられる。

その他

戦時中の1944(昭和19)年は能力検定競走として施行されるも、出走馬がコースを間違えたため不成立に。続く1945(昭和20年)はレース自体が行われなかった。

年表

1938年「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称でレース創設。第1回を施行。施行距離は京都芝3000m
1944年競走名を「京都農商省賞典四歳呼馬」に改称
1946年競走名を「農林省賞典四歳呼馬」に改称
1948年競走名を「菊花賞」に改称
1979年阪神芝3000mで施行
1984年グレード制導入。G1に格付け
1995年指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に
2001年混合競走となり外国産馬の出走が可能に
2010年国際競走となり外国調教馬の出走が可能に
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2018年8月26日(
キーンランドカップ G3
新潟2歳ステークス G3

競馬番組表

2018年8月25日(
2回札幌3日目
2回新潟9日目
2回小倉9日目
2018年8月26日(
2回札幌4日目
2回新潟10日目
2回小倉10日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
54,384万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 マカヒキ 牡5
48,298万円
8 スマートレイアー 牝8
47,984万円
9 レッドファルクス 牡7
46,924万円
10 サウンズオブアース 牡7
46,745万円
» もっと見る

3歳
1 アーモンドアイ 牝3
31,342万円
2 ワグネリアン 牡3
30,614万円
3 エポカドーロ 牡3
26,206万円
4 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
5 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
6 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
7 リリーノーブル 牝3
13,810万円
8 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
9 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
10 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
» もっと見る